【スタッフボイス】統括部長(ゼネラルマネージャー)Aさん
今回は、統括部長(ゼネラルマネージャー)のAさんをご紹介します。
社内のさまざまなチームに関わりながら、スタッフの採用・研修・管理など幅広い業務を担っているAさん。
ご家庭との両立の中で感じたことや、仕事を通して得た気づきなどを、率直に語ってくれました。
Q.所属チームを教えてください。
統括部長(ゼネラルマネージャー)の役職です。
所属チームは業務についてはクリエイティブチーム所属にはなっていますが、スタッフ管理については全体の把握をしています。
Q.主なお仕事内容を教えてください
まず、クリエイティブチームの進行管理者として、主に動画編集の進行管理を行っています。全体の管理者としては、各業務に少しずつ関わりを持ちながら仕事を進めています。
私がメインで担当しているのは「人事・研修関係」です。スタッフの所属や勤務に関する調整、外部にお願いしている研修の調整、スタッフの採用や社内研修などを行っています。
また、新しいシステムを導入する際には、協力会社様と打ち合わせを重ね、そのシステムを運営するチームを社内から選抜して立ち上げ、業務がスムーズに回るまでの進行を担当しています。
メルマガチームに関しては、システムの導入・設定、そしてチームの立ち上げに関わりました。現在は他のスタッフが実務を担ってくれているため、私はシステムの設定やリスト整理などの補助的な業務を行っています。
基本的に、何か新しい業務を始める際には立ち会い、業務が回るように環境を整えていきます。その後、スタッフが安定して業務を進められるようになれば、私は次の業務へと移っていきます。
また、業務の進行に課題が見られる場合には、現場に入り、現状のヒアリングを行ったうえで、オペレーションの再構築やマニュアルの作成などを行っています。
Q.アドカスタムの仕事で、お客様に喜んでもらえていると思うことは何ですか?
林田社長が考案した「制作費のみで広告費0円で採用を成功させる」という商品は、クライアントにとって大きなメリットがあると思います。
実際に、「採用できました!」というお声を定期的にいただけることが、嬉しいと感じる瞬間です。
昨今は人手不足の影響で、多くの企業が採用に多額のコストをかけざるを得ない状況にあります。その中で、採用費用を抑えられることで、今度は人材の定着や教育にしっかりと予算を使えるようになるのではないかと感じています。
クライアントにとっても、そしてそこで働く人にとっても、メリットの大きい仕事をさせていただいていると実感しています。
Q.アドカスタムでこの仕事をして良かったと思う瞬間
現在、小学5年生と2年生の息子の育児をしながら働いています。長男は発達障害があり、特別支援学級に通っています。
以前は在宅勤務ではない仕事をしていましたが、長男が不登校気味で「今日は行く、行かない」「やっぱり行くけど、帰りたい」といったことが日常的にあり、他の方にご迷惑をかけてしまう場面も多く、仕事を続けるのが難しい状況でした。
そんな中で、完全在宅でできる仕事を探していたところ、日本アドカスタムにご縁があり、入社することができました。
現在は息子の気持ちに寄り添いながら働くことができており、以前のようにイライラすることも減り、家族にとっても穏やかな毎日が過ごせています。
代表がいつも「家庭が第一」と言ってくださるのですが、その言葉通りの職場環境で、本当に感謝しています。
また、うまくいかない子育てをしていると、母親としての自己肯定感が下がってしまい、自分自身を見失いそうになることもありました。
でも、こうして社会とつながって仕事をすることで、母親ではない「自分」の部分に自信を持つことができ、その変化が子どもたちにも良い影響を与えられているのではないかと感じています。
現在は採用業務も担当していますが、入社してくれるスタッフの皆さんにも、同じように自己肯定感を高めてもらえるようなサポートをしていきたいと思っています。
Q.この仕事を通じて身についたスキルや、成長できたことはありますか?
「タレントらくだ」さんの研修を受けているのですが、 自分と他者が違うこと。強みと弱みがあり、そこを補い合うためにチームがあること。を学んでいます。
私の日々行っている業務は何か1つに特化しているわけではありませんが、 スタッフと関わることや採用の面でも「人を客観的に見る」というスキルはあがっていると思います。
あとは、GoogleやAIに聞いて解決する力が以前よりだいぶ身についてきたと思います。
株式会社らくだ舎様が提供している「社員の才能を最大化する共済型定額コンサルサービス」です
▶ホームページ
「月曜日が大好きになる」仕組み|タレントらくだ
▶参考ページ
<ブログ記事>【社内の雰囲気がよくなる!】働く人全員の才能を伸ばすツールをまたまたご紹介します
<ブログ記事>林田が自信を持ってオススメする【タレントらくだ】導入してみて実際どうなの?
Q.スタッフさんと接する上で心がけていることはありますか?
新しいオーダーは、まず代表から私のところに来ることが多いため、できる限り、まずは自分自身でその業務をやってみるようにしています。
スタッフに対して、正確さやスピード感を求める場面も多いので、あらかじめ「この業務がどれくらいの負荷なのか」を自分で体感して把握しておきたい、という気持ちがあります。
そうすることで、スタッフが困難に直面したり、オペレーションでつまずいたときにも、まず「共感」から関われると思うからです。
もちろん、すべての業務を自分でやるのは難しいですが、できる限り時間を確保して実践するように心がけています。
そのうえでアドバイスをしたときに、納得して前向きに受け取ってもらえるようになればうれしいですし、スタッフから信頼される管理職でありたいと、いつも思っています。
Q.日本アドカスタムの会社の雰囲気を一言で表すとしたら?
「優しい」です。
最後に
とても書ききれないほど多岐にわたる業務をこなしているAさん。
スタッフからも「働きやすくなったのはAさんのおかげ」との声があがるなど、見えないところで調整を重ね、チームの土台を支えてくれるAさんは、我が社にとって、なくてはならない存在です。
これまでお届けしてきた「スタッフボイス」は、今回でいったん最終回となります。
アドカスタムには、こうしたスタッフたちがそれぞれの強みを活かしながら、日々お客様のために業務に取り組んでいます。今後とも、日本アドカスタムをどうぞよろしくお願いいたします。