アルバイトが宝かも?飲食業界で人材確保をするために!その①
今回は、飲食業界における
人材難と、その対策、克服を
お届けいたします!
飲食業といえども
カフェ・レストラン
居酒屋・ダイニングなど
様々なジャンルがあります。
特にカフェなどは
近年ブームが続いているため
人材難のイメージが湧きませんが
実際のところはどうなんでしょう?
正社員よりもバイト派?
飲食業で働くと言うと
パッと思い浮かぶのは
正社員での雇用よりも
アルバイトでの雇用のイメージが
強く感じます。
実際、飲食店は
休日がカレンダー通りでない所が多く、
週末に集客の見込みのある飲食店では
学校が休みの学生アルバイトを
雇っているところが多いですね。
ではなぜ、飲食業は
正社員のイメージがないのでしょうか?
正社員の応募が少ない
基本的に飲食店では
常に正社員の募集を行っている店舗は
数多くあります。
ですが、実際に応募数は
他の職種に比べて少ない傾向にあります。
逆に、アルバイトの応募は
飲食店だと時間の融通も
利きやすいため、
正社員の応募よりも多い傾向にあります。
これは、飲食店ならではの
強みにもなっています。
正社員のイメージがないのは
応募数が少ないというよりも
アルバイトの応募が多いため
正社員の応募数が少なく感じる
と言った方がいいでしょう。
正社員雇用の難題
飲食業界の雇用体制は
拘束時間の長さと、保障について
引っかかる点が多く見られます。
大手のチェーン店でない限り
従業員の数も少ないため
会社からの保障が確立されていなかったり
拘束時間と給料の割合が
合わないと感じる方が多いようです。
その中でも正社員として
飲食業界で働く方々は
どういった経緯で正社員になったのかを
見ていきましょう。
アルバイトからの昇格が多い
実際に現在正社員として
飲食業界で働いている方々の多くは
アルバイトから正社員になった方が
とても多くいらっしゃいます。
それは、アルバイトをしている中で
身に付けたスキルを活かせたり
飲食業界に興味を持ったり
生活を安定させたいなど、
理由は様々ですが、
飲食業界はこういった
アルバイトからの昇格に
とても寛大な業界だと言えるでしょう。