アルバイトが宝かも?飲食業界で人材確保をするために!その②
前のページでは
飲食業界における
人材難についてお話しさせていただきました。
そして今回は
飲食業界の人材難から
克服する方法をお伝えします!
育成に力を入れる
現在、就職活動中のフリーターや
学生のアルバイトの育成に
力を入れるといった方法です。
実際、アルバイトから
正社員になる方が多い業界なので
飲食について知らないことを
アルバイトで働いてくれた時から
しっかりとレクチャーしておくことで
飲食の仕事内容について
アルバイトの方も自信がついてきます。
そこを伸ばしてあげることで
より自信となり、
ここでもっと責任のある仕事を
任せられるようになりたい!
と思ってもらうのがベストですね。
働きやすい環境づくり
どの職種にも言えることですが
働きやすい環境というのは
モチベーションの向上に繋がります。
忙しい飲食店でも
イライラしている従業員ばかりだと
お店の雰囲気も悪くなり、
働きにくい環境となってしまいます。
そんなお店で
ずっと働きたいと思う人は
少ないのではないでしょうか?
忙しい中でもしっかりと
コミュニケーションがとれている
チームワークが良く
仕事に対する意識も高い
そんなお店だと、働きやすくなり
もっと頑張ろう!頑張れる!
と感じることができます。
こういった環境を整えることは
とても重要だと言えるでしょう。
休日・待遇を工夫する
休みがなかなか取れず、
休日も不定期になってしまいがちな
飲食業界では、
休日の確保が鍵となります。
休日がない代わりに
待遇を良くしても
結局は休みがほしいのにと感じる
従業員は多くいます。
この、飲食業界ではタブーともいえる
休日の確保を実施し、
企業努力を行っている
大手チェーン店も
近年増えてきているようです。
※画像ソース「飲食.COM」より
離職率は高くない
意外と、飲食業界は
離職率がそこまで高くありません。
一度、正社員として働くと
3年以上働いてる方が大半です。
そして、独立している方も多くいます。
飲食業界はそれこそ
実力・経験年数によって
昇給していくシステムなので
頑張って続ければ続けるほど
しっかりとそれに見合った
対価を得ることができます。
こういった面でも
飲食業界の強みが大きく見られますね。
※画像ソース「飲食.COM」より
今後の対策
飲食店の人材難には、
アルバイトという
強い味方がついています。
そこをどう育てていくかが
鍵となりますね。
また、適切な昇給、
キャリアアップも
従業員にとっては
重要なことですので
それらを考慮し、
求人掲載をすることが
応募数の増加に繋がるでしょう!
従業員にとって
辛いことばかりではない飲食業界。
もっともっと、
盛り上がっていってほしいですね!