【更新】≪キャリアアップ助成金活用法≫正社員雇用で一人あたり57万円!経営者のかた必見です!
キャリアアップ助成金制度の活用法~正社員化コースで57万円~
【2021年7月20日更新】
みなさんは
「キャリアアップ助成金」をご存知ですか?
その中でも「正社員化コース」は
知らないと損をしますので要チェック!
【正社員化コース】
有期契約労働者・短期労働者・派遣労働者といった
非正規雇用の労働者に対して
(正社員待遇を受けていない無期雇用労働者含む)
雇用している企業内でのキャリアアップ等を促進し
それを実施した事業主に対して助成する制度です。
このキャリアアップ助成金は
非正規雇用から正規雇用へ
雇用形態の転換等を目的としています。
すなわち、企業で雇用しているアルバイトさんや
契約社員の方を、ある一定の条件をクリアした上で
正社員雇用(無期雇用)へと転換させることで
事業主に助成金が支給されるという制度です。
人材を採用し育成するにはコストがかかります。
人材のキャリアアップを考えていても実行に
移すことが難しく、雇用形態の転換が出来ずにいる
企業は少なくありません。
そのような企業の問題を解決してくれるのが
この「キャリアアップ助成金制度」にです。
助成金を受給するためには条件があります。
キャリアアップ助成金の「正社員コース」による
1人当たりの助成金については
こちらのPDFデータを参照ください。
こちらの、
①有期契約労働者→正規雇用(無期雇用)の場合
57万円支給してもらえる事になります。この助成金を受給するには
いくつかの条件があります。
・転換または直接雇用した日以降において
雇用保険被保険者及び社会保険被保険者であること
・支給申請日において、転換または直接雇用後の
雇用区分が継続し、離職していない者
・申請事業主に雇用される期間が
通算して6か月以上である有期労働者
・キャリアアップ計画書の作成・提出
他にも内容によって条件がありますが
簡単に分けるとこの4点になります。
試用期間を6ヶ月に設定しましょう。
アルバイトや契約社員の方が働く場合
6ヶ月程度の勤続期間はすぐに経過します。
もし、その方を正社員雇用にする検討をしている場合
採用当初から、試用期間(有期雇用)を6ヶ月設ける事で
助成金の支給資格が得られるようになります。
採用時はそういった利用方法も活用すると良いでしょう。
そうすることで、
雇用する人材をじっくりと時間をかけて
見ることができます。
また、採用コストの削減と同時に
人材育成に必要な支援金を得ることができるのです。
知らずにいるのは本当にもったいないです!
キャリア計画書が意外と面倒です。
あらゆる条件をクリアしたあと、
最後に作成しなければいけないのが「キャリア計画書」
この、計画書が最大のネック。
通常の業務を行いながらの作業は非常に面倒です。
・どんな計画書を作ればいいのか?
・どこに聞けばいいのか?
・必要な書類はなにか?などなど
初めて作成する経営者さまにとってはとても難しい作業となります。
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