<ブログ>”闇バイト”により揺らいでしまった求人への信頼性!それによって何が起きているのか?
闇バイトによる被害のニュースが
ここ最近本当に増えましたよね。
昨年にはindeedやエンゲージなど
無料で使える
アグリゲーション求人サイトの
求人広告を利用して
闇バイト(違法性のあるバイト)を
募集していた悪質な企業が
摘発されています。
詳しくはこちらの
ニュース記事をご覧ください。
闇バイト、インディード・エンゲージ・
ジモティーなど大手サイトに求人広告
(読売新聞オンライン)
有料無料を問わず
このような求人広告を活用して、
いわゆる詐欺に加担させるような
業者は昔から存在していました。
かつては求人広告の営業担当が
審査書類を集めて
審査を通してから原稿を作る
という動きをしていたんです。
昨今はindeedを筆頭として
ほとんどの求人サイトがAI化しています。
求人原稿の審査も、事業審査も、
AIで簡潔化されていて
営業担当などによる確認が
省かれてしまっているという状態です。
それが良いか悪いかはさておき、
やはりAIの目をかいくぐって
闇バイトのような求人広告を出稿する
悪徳業者が出てくるわけです。
それによって何が起こるかと言うと
事業審査や事業登録、
原稿作成のために
求人サイトにログインする際に
ワンタイムパスワードなどが必要になるなど
どんどん厳しくなっていくのです。
お客様をサポートしている弊社としても
非常に迷惑な話ですし
お客様としても余計な手間が
増えてしまうことになります。
またお客様が各求人サイトの
カスタマーサポートに連絡をすると、
その度にいちいち有料広告を提案され
使わなくてもいい有料広告を
うっかり使ってしまった、なんてことも!
(無料広告で応募が無い求人原稿は
有料にしても応募はほぼありません。
応募がある広告をさらに加速させるのが
有料広告の役割です。)
ある意味このような審査の厳格化が
営業のフックになっているのでは...
なんて考えたりもします。
indeedでなぜか求人原稿が
”掲載不可”になっていて
掲載できていない...
ということも起きていて、
それでお困りの方も
結構いらっしゃると思います。
それも全て”求人サイトのAI化”が
起因しているんです。
ですから審査に通りやすい事業体に
することが非常に大事です。
例えば、登記簿謄本を常に出せるような
状態にしておくなど
いろんな方法があります。
弊社はこのような審査に関することも
非常に得意としていますので、
ご相談がありましたら
ぜひお問い合わせください。
次回のブログでは
”闇バイトにより揺らいでいる求人の信頼性”
をどのようにクリアにしていくのか?
というテーマで
SNSの活用方法を交えてお話します。
お楽しみに!
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