<ブログ>【ニーズに合わせた募集の仕方が大切!】採用ページ管理システムでの原稿審査落ちの傾向について
さて本日のお話は
ATS採用ページ管理システムの
求人原稿審査落ちの
最近の傾向について。
厚生労働省などを筆頭に
国からの指導も入り、
indeedや求人ボックスなどの
人工知能が入った
アグリゲーション求人サイトだけでなく、
それらに取り込まれる用途で展開している
ATS採用ページ管理システムも
AIを使って独自に原稿の審査の
強化を進めています。
そんな中、労働基準法に
違反が見られるような文章が
厳しく取り締まりされています!
例えば
法律では認められている
特例の年齢制限。
長期キャリア形成を図るため
未経験に限り40歳未満の方の
採用とする類の文言などが
タウンワーク、リクナビネクスト、
マイナビなどでは掲載できたとしても、
アグリゲーション求人サイト並びに
採用ページ管理システムでは
原稿審査で落とされる傾向が
非常に多くなっています!
ほかには、
最低賃金で計算した月給制の
原稿の場合なども、
最低賃金を下回っていないのに
審査に落ちるといった傾向が出ています。
固定残業代に関しても
最低賃金に根差した
ギリギリの計算をした給与に関しては、
計算が間違っていないのに
審査に落ちるということが頻発しています。
こういったことに関しては
ギリギリの給与設定にするのではなく、
例えば5千円や1万円など
総月収が上回るような
給与の表記の仕方をすると
審査が通りやすいです。
ですので最低賃金での月給支給などに
こだわっておられる方は、
少し余分目の給与設定を
今後は検討された方が良いと思います。
またこれは年齢制限に関しても同様で、
法律では認められているものも
アグリゲーション求人サイトに
取り込ませる目的があるのであれば、
記載しないという方向で
決定された方が良いと思います。
いずれにしましても
アグリゲーション求人サイトへの
対策だけではなくて、
今後ますます急激に労働人口が減少していく中で
働く人のニーズに合わせた
募集の仕方をしないと
人材が採用できなくなります。
そういった未来がすぐ近くに来ています!
未来も見据えて
条件の改善、労働条件の改善などを
進められた方が良いと思います^_^
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