ある不動産会社様の採用相談から見えた、今の若手採用|実践事例シリーズ【日本アドカスタム】

先日、ある不動産業のお客様より、
20代をターゲットにした
営業職(住宅売買仲介)の採用について
ご相談をいただきました。
今回は、同業他社の給与相場の状況や、
募集原稿作成の参考となる事例を
調査・分析してお客様にご報告した
事例をご紹介します!
若手採用で差がつくのは
「条件の出し方」
お客様は、営業職の募集条件として
「月給25〜26万円程度」を
想定されていました。
この水準は、業界平均
(20〜24歳:約23.25万円、
25〜29歳:約27.25万円)
と比較しても、
決して低いものではなく、
スタートラインとしては妥当な設定です。
ただ、同業他社の動きを
詳しく見ていくと、
「平均的であること」だけでは
なかなか差別化が難しいという
現実が見えてきました。
例えば、実力主義を前面に打ち出す
A社では、20代後半で年収620万円という
具体的なモデルケースを提示しています。
また、投資用不動産を扱うB社のように、
未経験からでも20代で年収1,000万円を
目指せる可能性を示す企業や、
固定給を月32万円〜50万円と高く設定し、
安定感を訴求するC社もあります。
中には、インセンティブを
商品券として即時支給するなど、
独自の工夫で若手社員のモチベーションを
高めている事例も見られました。
こうした競合が並ぶ中で、
若手層に「ここで働いてみたい」と
感じてもらうためには、
『条件の“具体性”』が
非常に重要だと分かってきました。
具体性を高める!3つのポイント
そこで弊社からご提案したのが
次の3つのポイントです!
1.具体的な年収モデルの提示
「25歳・経験2年で年収600万円」など、
入社後の姿をイメージできる
具体的な数字を示すこと。
2.インセンティブの見える化
「インセンティブあり」と
書くだけでなく、
「仲介手数料の〇%還元」
「平均支給額〇万円」など、
成果と報酬の関係を分かりやすく
伝えること。
3.働き方の安心感をセットで伝える
「残業月平均20時間以下」など、
ワークライフバランスに関する情報も
あわせて明記すること。

不動産売買という
難易度の高い仕事だからこそ、
求職者は「どれくらい稼げるのか」
「どのように評価されるのか」を
とてもシビアに見ています。
募集原稿の切り口を少し工夫するだけで
応募の反応は大きく変わってきます!
今後も実際の事例をもとに、
業界ごとの採用の考え方を
お届けしてまいります^_^
求人のご相談やお困りごとなどがありましたら
ぜひお気軽にお問い合わせください。
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【日本アドカスタム株式会社】
採用支援コンサルタント
林田 岳広
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