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<ブログ>掲載終了すると無料で勝手にエージェント案件に切り替わる!?気をつけてください!



本日のブログは
お客様に実際にご提案した内容を
ご紹介します。



数ヶ月前、ある企業様に弊社を通して
doda(デューダ)という求人サイトに
有料で掲載していただきました。

dodaは求人の有料広告の掲載が終わると
dodaのエージェントサイトに無料で出せるため、
エージェント(有料職業紹介)の案件に
勝手に切り替わるようになっています。

実はdodaのエージェントサイトの求人原稿は
Indeedにクロールされるようになっており、
企業様が他の求人サイトなどで
直接雇用の求人募集をしている場合、
”直接雇用の求人”と”エージェントの求人”が
バッティングすることで
企業様の直接雇用の求人の効果が
悪くなってしまうということがあります。

Indeedや求人ボックスなどの
アグリゲーション求人サイトは、
直接雇用も派遣も紹介も含め
その企業の同じ求人情報のうち
1つだけをピックアップします。

アグリゲーション求人サイトから
発生した応募が、
実は人材紹介の求人サイトや
人材派遣の求人サイトから
取り込まれたものだったら、
直接雇用の求人で来るべき応募が
取られてしまった、ということ。

つまり今回のケースでお話ししますと、
Indeedから発生した応募が
dodaのエージェントの案件からだった場合、
直接雇用の求人で来るべき応募が
エージェントに取られてしまうということになります。

エージェントの案件に応募があった場合
募集しているその企業様に応募者が
きちんと紹介されることもあるのですが、
その応募者が他の紹介料の高い企業様などに
有料職業紹介として紹介されてしまう
という可能性も実はあるんです。

このようなことから
求人サイトでの掲載が終了しましたら
エージェント(有料職業紹介)に切り替えずに
“掲載停止”することをおすすめしています。



いかがでしたか?

最近よく起こっている事案ですので
気をつけてくださいね!
同じようなお悩みがある方や
もっと詳しくお話を聞きたいという方は
お気軽にお問い合わせください。



もっと求人の知識をつけたい方は
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テクニックやノウハウを公開しております。

YouTubeチャンネル「林田先生の求人学」

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