アルバイトがなかなか定着しない時に定着させる方法!
お客様からよく
「採用したのにすぐやめちゃう」
というお話を聞くことがあります。
実際に、昔に比べると今は
応募をしても面接に来ない人が続出していたり
アルバイトが長続きしないといった人が増えているような気が。
今回は、そんなすぐやめてしまうアルバイトを
どう定着させていくか、お送りします!
なぜ辞めてしまうのか?
せっかく応募をしてきてくれたのに
面接までしっかりと対応してくれたのに
そんな貴重な人材が短期間で辞めてしまうのは
企業にとってはすごく残念なことですよね。
辞めてしまう原因は十人十色で
本当に様々な原因があるとは思いますが
一番多いのは「思っていたところと違う」
というところだと思います。
それは待遇やシフト、給与の面なのか
お店の雰囲気なのか、人間関係なのか
その人にしかわからない事ですが、
改善できる原因はしっかりと改善していかなくてはなりません。
そこで、改善できるポイントを3つに分けて
これからのアルバイト定着率を上げていきましょう!
まずは尊敬される店舗責任者であること
普通のことのように見えて
なかなか難しいのが「尊敬される」ということ。
店舗責任者だからと言っても、1人の人間です。
完璧にはできない事も多々あると思います。
でも、しっかりと周りとコミュニケーションをとりながら
仕事に対する姿勢を見せてあげるだけでも
十分にその気持ちはアルバイトに伝わります。
とりあえず人を確保したいからと言って
面接のときは親切にしていたのに
入社が決まってから、人任せにしているとあまり良くありません。
しっかりとフォローをしながら、同じ会社の仲間として
まずは店舗責任者の方が積極的に距離を縮めていくことが大切です。
スタッフの人間関係を良好に
仲良し同士が集まって仕事をしているわけではないので
ある程度のスタッフ間での意識の違いは必ずあります。
でも、そこでみんながみんな文句を言う職場だと
新しく働きにきたアルバイトには何もメリットが見えません。
そこで店長、社員が何も話を知らずにいるのもおかしな話です。
スタッフの人間関係の良好は相性ももちろんありますが
仕事に対してのやり方で相違がある場合は
責任のある社員がしっかりと対処しなければなりません。
こういった人間関係を円滑にすることも
アルバイトの定着率を上げる要因の一つになります。
正しい評価が定着率UPに繋がる
アルバイトのみならず、社員採用にも言えることですが
採用時と同じ内容の仕事をしているだけでは
何も評価は与えられません。
ですが、人間誰しも仕事をしていくことで必ず成長します。
そしてできることも増えていきます。
そうなった時、しっかりとそれを評価してあげることが大切です。
それはみんなに、平等に与えられる権利として
スタッフに正しい評価をすることで定着率は上がります。
楽しい!と思わせるのが一番の勝利
実はここまで詳しく書いたわりに、
実際にはアルバイトがバイトを続ける理由は
「楽しい!」というのが一番モチベーションも上がり、
企業側もほほえましくなる理由だと思っています。
そんな雰囲気をつくるには、1人でできることではないですが
みんなで何かをする機会があったりすると
良いのかもしれませんね。