今までの働き方を変える!個人の力ではなくみんなの力で意欲とチームワークを育てる
みなさんは人材採用の際に
何を重視されていますか?
多くの方はそれまでの経験や
資格、そして企業の募集内容に
どれだけ合った人材かどうかをチェックするかと思われます。
それが今まででは「普通」とされていましたが
現在は求職者の働き方が変わってきているので
企業もそれに対応していくことが
大切になってきています。
今回はそんな「若者の働き方」に注目し
今後どのような採用をしていけばいいのか?を
お送りしていきます!
「今」の働き方
ひと昔前までの求職者の動向は
多くの方が長期で働きたいと考えており
ひとつの場所で、長く働く
というのが今までの若者の働き方でしたが
現在は「短期」で「短時間」
そして「Wワーク」を視野に入れている若者が多くなっています。
そういった若者が増えている中
募集している案件が
今までと変わらず「8時間勤務の固定」であったり
「週5日が絶対」というようなものばかりだと
企業としても、良い採用ができない状態となります。
採用から考える働き方
まず、若者の働き方に合った採用をすることが大切です。
週3日からOK
1日4時間~でOK
という条件を提示することで
人材の幅は驚くほどに、広がります。
1人あたりの労働時間を増やさずに
複数人で仕事・シフトのフォローをし合う事が
今後は最も大切となってくるのではないでしょうか。
私の思う「働き方」
私も様々なお仕事をしてきましたが
その中でも大切だと感じるのは
やはり「できる事」はそれぞれ違うという事です。
自分ができる事を最大限する。
できない事はそれをできる人がフォローする。
そういう関係が成り立つことで
コミュニケーションも取れ、
個人への負担も軽減でき、
仕事へのストレスを減らすことができると思います。
企業が寄り添う事
こういった、労働者の新しい働き方に対して
企業はどのように寄り添うべきなのか?
まずは面接の段階から
しっかりとできることだけではなく
不安なところや苦手な事も
聞いて把握しておくことが大切と言えるでしょう。
こちらの内容は
リクルートからのトレンド予測を参考にしています。
とても詳しく、見やすい図解で説明されているので
今一度、採用の考え方を改めてみるといいかもしれません。