パワハラ・セクハラ対策はしていますか?
みなさまの身近には
パワハラ・セクハラなどの話題は上がったことはあるでしょうか?
冗談で「パワハラですよ~」とか
「セクハラですよ~」と言い合ったりする光景は
よくあるかもしれませんが、
実は誰もが知らないところで
パワハラやセクハラに悩んでいる方は多いのです。
今回は少し重たいテーマですが
どういった事がパワハラ・セクハラに該当するのか
anレポートを参考にチェックしてみましょう。
パワーハラスメント
パワーハラスメントとは、
上司が部下に対し、不当な行為を強制したり
大声で怒鳴ったりといった嫌がらせの域を超えたものです。
権力を振りかざし、自分より下の立場の人間に
横暴な態度をとり、逆らえないようにする...
こう聞くと「そんなの絶対ないよ~」
と多くの方は感じるかと思われます。
ですが言葉の暴力が日常的に行われている場合
発言している側も、
それがパワハラに該当するとは思っていないのです。
アルバイトや部下なども
「パワハラだと思っていない」場合もあれば
「嫌だけど言えない」場合もあるのです。
セクシュアルハラスメント
セクシュアルハラスメントとは
パワーハラスメントと違い、
性的な嫌がらせとなります。
近年では女性がセクハラで訴えられることもあり、
男性の話だけではなくなってきています。
セクハラに対しても
実は多くの方があまり意識してない事が多く、
「少し触れただけ」という感覚が
相手側からすると不快感を覚えていたりなど
覚えていない場合もあるほどです。
どう対策をしていくのか
なかなか判断の難しいパワハラ・セクハラは
しっかりとその認識を持っておくということがまず大切です。
なので、社内でもそういった意識を日常的に起こさせるためにも
セクハラ・パワハラについての基準など
そういった意識の共有というのが大切になってくるのではないでしょうか。
難しい問題ですが、
こういったところをクリーンにしていくことが
より一層企業が良くなっていくのではないでしょうか。
ぜひとも、一度企業内で取り上げてみてくださいね。