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AI審査が厳しい今、Instagramストーリーのリンク誘導に要注意!【日本アドカスタム】



Instagramを活用した情報発信は、
いまや多くの企業様にとって欠かせない
集客手段のひとつとなりました。

しかし、AIによる自動審査が主流となる中で、
ストーリーでリンクを貼って
他のプラットフォームへ誘導する」行為には
思わぬリスクが潜んでいます。

特に、詐欺的な誘導やスパム行為と見なされると、
リンク削除やアカウント停止といった
ペナルティにつながることもあります。

今回は、Instagramストーリーで
安全にリンクを貼るための注意点を
4つの視点からまとめました。



①誘導先の内容と関連性を明確に

リンクの目的を、ストーリー上で
具体的に説明しましょう。

「〇〇〇のYouTubeチャンネルでは、
あなたの健康に役立つ情報を発信しています。
詳しくはこの動画をご覧ください!」

このように
「どこへ・何のために誘導しているのか」
を明示することで、ユーザーが安心して
リンクをクリックできます。

また、チャンネル全体ではなく
個別動画への誘導の方が
テーマとの関連性が明確で、
AI審査にも安全です。



 ②不透明・誇張表現の禁止

「秘密の情報」
「誰でも簡単に儲かる」といった、
射幸心(楽して得したい気持ち)をあおる表現は、
詐欺的な誘導と見なされやすく注意が必要です。

また、
「確実な利益」「元本保証」「絶対に痩せる」
といった断定的な表現もNGです。

AIは“それ本当?”という違和感を
人間同様に検知します。



③スパムと見なされない運用方法

ストーリー投稿の多くが
リンク誘導目的になっている場合、
スパム行為と判断されるリスクがあります。

特に注意したいのが、
YouTube動画の「切り抜き」を
Instagramに再投稿して
誘導する手法です。

これは現在、AI審査で
スパム扱いされやすい傾向があります。

代わりに、
新しく撮影した短い動画を使う
関連する写真+テキストで案内する
など、独自のストーリーを作成して
リンクを貼るのが安全です。



④誘導先の信頼性を高める

リンク先(YouTubeチャンネルやホームページ)には、
会社情報・運営者名・連絡先・
プライバシーポリシーを明記しましょう。

これらが欠けていると、
不正サイト扱いになることもあります。

また、今後の広告効率を考えると、
誘導先サイトにAPIタグを設置し、
AI学習を活用してクリック単価を最適化する施策も
おすすめです。


AI審査が進化するほど、
「誠実で透明な発信」がますます重要になります。

ストーリーのリンクは“広告”ではなく、
ユーザーを正しい情報へ導くための
案内として活用することが、
アカウントの信頼と成果の両立につながります。

SNS運用の安全対策として、
ぜひ参考にしてください^_^



求人のご相談やお困りごとなどがありましたら
ぜひお気軽にお問い合わせください。

求人広告・採用支援・応募受付代行
【日本アドカスタム株式会社】
採用支援コンサルタント
林田 岳広



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