<ブログ>【林田の独り言】 vol.3 福利厚生や社内での取り組みは、積極的に公開!
さて本日は林田の独り言シリーズ。
最近の求人業界について...
オススメしたいあんなことやこんなこと...
色んなテーマでお届けします!
今回のテーマは...
福利厚生や社内での取り組みは
積極的に公開!
前回のこのシリーズのブログでは、
アグリゲーション求人への対策として
AIに選ばれるような求人原稿でないと
求人サイトに表示されない、
そしてAIに選ばれるような求人原稿は
「求人原稿制作のプロから見て原稿を
作成しやすい会社であるかどうか」
がポイントであるとお伝えしました^_^
しっかりした人事評価制度があったり、
スタッフさんやキレイなオフィスなどが
写真に入っていることで見映えが良く
オリジナリティがあったり、
協調性を大切にしていて
アピールできる社会貢献性があったり...、
そのような会社は
原稿を作成しやすい会社と言えます。
協調性を大切にするためには
まずは社内の人間関係作りが
何よりも大切ですよね!
弊社が社内人間関係作りのために
「タレントらくだ」を導入していることも
ご紹介しました。
これが前回までのお話です。
そしてここからが次のステップ!
「こんなワークを用いながら
チームワークを高めているんだよ!」
ということを
求職者など社外の人たちに向けて
ネット上でも発信することが大切です。
弊社では、導入している
「タレントらくだ」について
YouTubeでも発信していますよ^_^
それを見た求職者によっては
「そんなのは面倒くさそうだな。
私は個人プレーがいいな。」
と思う人もいると思います。
でもそんな人は面接に来てもらわなくて
いいんですよね。
協調性がないんですから。
(その時点で選考漏れです)
『こういうワークをして
みんなの意見や考え方を吸収する
時間を作っている会社は、
コミュニケーションを大事にしている!
そこに感銘を受けました!』
という人が応募が来たら大成功です☆
冒頭でもお伝えした通り
Indeedなどのアグリゲーション求人は
独自性のある文章表現や
写真を用いることで
AIに取り上げられやすくなります。
アグリゲーション求人では
数回応募が発生した原稿は
表示数がさらに増えるんですよね。
「この求人は読者が求めている
求人じゃないか?」
とAIが反応して表示数が増えるんです。
そこでさらに応募が増えたら
AIがまた反応して
もっと表示数を増やすんです。
そんな絶好調の求人に
有料広告をかけたら
さらに応募は加速するんですが...
こうなってくると無料広告でも
十分に応募が来ます。
これが”選ばれる広告”なんです。
ここで豆知識!
応募効果が悪いからと言って
有料広告を勧める業者さんがいたら
それはアグリゲーションの知識がない
業者さんです!
話は嘘だと思ってくださいね!
話を元に戻します。
求人効果を上げるために
給与を上げたり福利厚生を良くすることは
悪いことではないのですが、
会社の活動やプロセスを求人に公開せずに
そういうことをしても経費が増えるだけです。
従業員さんに良い環境でお仕事してほしいと
思っているから待遇・福利厚生を良くする、
それが「応募効果を良くすることを狙う」
ことにつながるので、
明確に”どういったことを、どのようにしてるのか”
それをネット上で公開していくべきなんです。
それをしてるA社と
していない同業他社B社。
求職者はどちらに応募すると思いますか?
答えは明白ですよね!
私が求職者だったら
給与が1万円安くてもA社を選ぶと思うんです。
「この会社だったら
自分のことを知ろうとしてくれる、
評価してくれる風土がある、
給与は少ないけれど
この会社の方がいい会社だ!」
そう感じると思います。
いかがでしたか?
今後も求人業界など
色んなテーマでお届けしていきます!
お楽しみに!
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