6月~7月(梅雨時)原稿のポイントと応募率・面接率を上げるコツ
6月~7月(梅雨時)原稿のポイントと応募率・面接率を上げるコツ
2014年は6月5日ごろから7月21日ごろまでが梅雨でした。
雨が多い日(都道府県によりますが)は明暗が分かれやすい傾向があります。
【梅雨時期の傾向】
(1)足元が悪いため面接のすっぽかしが増える
(2)野外のお仕事は応募が減る
(3)駅から徒歩が長い職場は敬遠されがち
駅からどれだけの距離があるのか。
最寄駅の何番出口を出て、徒歩何分なのか。
通勤が苦ではないことを詳しく記載することが有効です。
テレアポや事務など室内のお仕事であれば
内勤業務であることを見出しや職種から
わかりやすく記載すると効果的です。
【応募率を上げるために】
梅雨時にかかわらずですが
応募者は複数にメール応募をされているパターンがほとんどです。
某大手求人メーカーの調べによると
だいたい第2希望まで応募します。
(1)レスポンスはなるべく早く(30分以内だとベスト)。
(2)面接日時は最低三候補挙げてあげる。
(3)応募者の立場を理解して、時間を設定してあげる。
とくに(3)は重要です。
若い方はそんなに段取り上手ではないので、
「実現がむつかしい日時」を指定してしまい、あまつさえ遅刻、
結局すっぽかしに至るケースも多くありません。
遅刻をしてしまったら気まずくて
面接さえも行けない…そんな方はたくさんいらっしゃいます。
求人広告は応募メールに属性が記載されています。
「学生」「アルバイター」「主夫主婦」「正社員」など。
学生であれば、学校が終わった夕方以降の方が都合が良いでしょう。
フリーターさんの場合は電話をして、既存のバイトの日程を聞いた上で
調整してあげても良いかもしれません。
主夫主婦の方は、保育園幼稚園が9:00前後~お迎えのある16:00
くらいまでを指定してあげると親切です。
くらいまでを指定してあげると親切です。
正社員の掛け持ちバイトなら、就業が終わる19時以降がベターでしょう。
【面接率を上げるために】
梅雨時は天候によって気分も上下しやすいですね。
とくに若い方なら尚更です。
事前告知は面接率を上げる重要なルーティンワークです。
面接前日に案内メールで促進してみてください。
「○○※貴社名の△△※担当者様名です。明日の14時は面接ですが、
ご予定におかわりはありませんか。□□※応募者名さんとお会いできるのを
楽しみにしております。」
返信があれば、礼儀正しく期待できる人財です。
返信がなければ、一度お電話をしてみても良いかもしれません。
【戦力となる学生アルバイトを獲得するチャンス】
夏休みは様々な動きがあります。
学生は7月末~8月初旬に夏休みが始まり、
9月中旬に夏休みが終わります。
学生向けのキャッチフレーズとしては
●夏休みが始まるまでにアルバイトを探す
>>夏休みは週4日~5日のレギュラー勤務OK!
学校が始まればシフトを減らしたり調整することも可能です…など。
●入学した4月~5月でアルバイトを辞めた人が再度探す。
>>次のバイト探しが不安な方へ!
まずは2週間お試しバイトをしてみませんか?…など。
●ゴールデンウィークのは旅費が高いため、夏休みに旅行をする。
>>旅行など、連休のお休みもOK。
シフトはお気軽にご相談ください。…など。
シフトはお気軽にご相談ください。…など。
良い学生はほぼ3年、4年、同じバイト先で活躍してくれます。
地方から出てきて慣れなかった都心のバイト。
すぐに辞めてしまう人も少なくないようですが、
ゴールデンウィーク前の1ヶ月ほどでの退職は
若気の至りかもしれません。
若気の至りかもしれません。
6月~7月でしっかり確保をして、ほぼ全業種繁忙期の
10月~12月に戦力となる学生スタッフを囲い込むのは
5月末~6月でも遅くはありません。