求人広告の効果が上がる秘訣
こんにちは、日本アドカスタムの岡田です。
本日のテーマは『自社求人広告のコンバージョン率を徹底解明!』です。
1月5日~2月2日に掲載された自社広告を徹底解明してきたいと思います。
結果はこんな感じ・・・
【掲載期間】4週間
【応募数】23件
【PV数】681
【コンバーション率】3.4%
実際に、求人広告を出すと結果ばかり見がちになってしまいますよね。
今回は、結果に潜む原因を追究します。
【求人を探しているのは、時給面だけではない?】
高時給の方が応募とPV数がいい!思われがちになるかもしれませんが、
実際はそれだけがPV数UPの原因ではありません!
【結果から逆算する】
■エリア検索 (PV数148)
→エリアから探す
→駅から探す(駅・区間・路線)
→今いる近くで探す(GPS)
→地図・路線MAP検索
→注目エリア
■条件検索(PV数81)
→キーワードマッチ
→こだわりから探す
→ぴったり条件検索/一発で探す
→フリーワードから探す
→急募から探す
→高時給から探す(給与)
などなど、ほぼほぼエリアから探している人が今回の求人では多かったことが判明しました。
※コンバージョン率とは 応募数/PV数 になります。
PV数は応募数に基本的に比例します。
PV数を増やすことが応募数増加に直結していることがわかりますね。
【まとめ】
スタッフが短期間中にたくさん必要なお仕事であれば、PV数を上げるために
表示順位が優位なデカ枠といわれるプランを選択することが有効的になります。
反対に、一人だけ欲しい!という場合であれば、
・時給面
・福利厚生面
など、中身を変えることで応募を呼んで来る事ができます。
以上のことから得られた教訓は、
目的に応じた適切なプラン設定が最も効果的に、求人広告の費用対効果を得ることができるという事です。
以下にに経路分析も入れてみました。
いろんな検索方法から、ユーザがページを見に来てくれていることがわかります。