販売系職種の課題
こんばんは、日本アドカスタム岡田です。
年末に向けていろんな業種の方が大忙しですね!
そんなこんなで、一年が経ってしまうのも早いと感じています。
さて今回は『販売系職種の課題』についてリサーチしていこうと思います。
多様なニーズを持つ販売職をテーマに、その職種ごとの採用課題と、求職者の動向について調べていきましょう。
この図からわかることは、
販売系職種全体の構成を見ると、男女比は3:7と女性が多い。
もっとも比率が大きいのは女性フリーターで、全体の30%を占めているということ。
また職種で分けると
■コンビニスタッフ
販売系職種の中ではもっとも男性比率が高く、男子大学生は20%を超えている。
またコンビニスタッフは高校生男女のポイントが最も高い職種でもある。
■スーパー・デパート・量販店スタッフ
男性フリーターと主婦の割合が高い職種。スーパーは主婦に人気、
量販店は男性フリーターが多いなど、職種それぞれの人気が反映された結果なのだろう。
■ファッション・アパレル販売
圧倒的に女性フリーターが強く40%以上。
2位の女子大学生も25%を超える。男性はトータルでも2割に満たない。
以上の事からわかるように
求職者からは
◎通いやすい
◎自分にもできそう
といった気軽さを理由に選ばれることが多い事が理解できる。
コンビニの場合
早朝・深夜や、週5日以上の勤務など、気軽に通えない条件で働いてくれるスタッフを確保することは重要となる。
「時間の融通がきく」という求職者の認知を、早朝・深夜などを利用して働ける、という提案につなげることは可能。
などなど、いかに求職者がその職場で働いているビジョンを見せるかによって
応募率にも変化が出るでしょう。
求人広告を出す際には、是非ユーザの気持ちになって、
◎どんな待遇を受けられるのか
◎どんな風なシフトなのか
◎実際に本当にその条件で働けるか等
面接する方が応募者を見るように、ユーザからも見られているという意識が重要ですよ。
本日はここまで、次回をお楽しみに!