歌手ユリアと一緒に考えよう!動画で求人あれこれ~⑫チラシをポスティングする。※QRコードで求人ページに飛ぶ(クリック&応募数・率を増やす)について
歌手ユリアと一緒に考えよう!動画で求人あれこれ~⑫チラシをポスティングする。※QRコードで求人ページに飛ぶ(クリック&応募数・率を増やす)について
このコーナーでは、
お客様からよくいただく質問・疑問などを
歌手のユリアさんと一緒に
動画でディスカッションしています。
今回のテーマは、
「チラシをポスティングする。
※QRコードで求人ページに飛ぶ
(クリック&応募数・率を増やす)について」です。
ユリア:チラシにポスティングというのは
直接、求人チラシをポスト投函するということですか?
林田:はいそうです。
求人チラシを作ってポストに投函するということです。
チラシポスティングって、
すごいアナログな方法なんですけど、
実はすごい応募数が出る有効な方法なんですよね。
ユリア:そうなんですね!
新聞折り込みと違って、
ポスティングする人が必要そうですが、
費用はどれくらいでしょうか?
林田:もちろん、自分でポスティングしても
いいんですけども、ポスティングは
プロに任せた方が良いと思います。
プロに任せた場合の費用ですが、
大阪の目安でお伝えすると、
密集地帯で安くて1枚3円ほどです。
例えば、岸和田とか茨木市とかで
戸建て間の場所が離れている場合は、
大体、1枚6.5円ぐらいじゃないかと思います。
ユリア:地域によっても違うんですね。
では、チラシは1枚いくら位で作れますか?
林田:先程は1枚のポスティング単価を言ったんですけど、
当然ですが、それだけじゃなくて
印刷費用とデザイン費用もかかります。
ここで印刷費用のお話をしますと、
プリントパックとかだと1万枚を作るのに
両面カラーで確か18,000円くらいで作れるはずです。
ですから、1枚単価は1.8円ですね。
昔に比べるとはるかに安いです。
20年ぐらい前は1万枚印刷するのに
5万円ぐらいかかりました。
ユリア:昔と比べると、そんなに安くなったんですね。
では、デザインは外注したほうが良いですか?
林田:外注した方がいいですね。
やっぱり求人専門でやってる僕らの会社は
チラシ広告も作成できるんですけど、
クライアントが作ったチラシを見ると
やっぱそこじゃないんだなという内容が多いです。
デザインが良い悪いんじゃないんですよね。
すごい細かいところですけど、
LINE応募できるようにQRコードを入れてるとか
地図が入ってるかとかそういうところです。
その地図もですね、要は目印のコンビニとか
スーパー入れとかなきゃいけないんですよね。
あと、介護施設や美容室などは
車とかバイクで来る人が多いと思うんです。
面接の時に、その会社やお店の駐車場を
貸してくれって言いづらいと思います。
ですから、近所に駐車場があるのかどうか、
すごい気にするんですよね。
でも目印があれば近くにスーパーあるんだとか、
駐車場付きコンビニがあるんだっていうように
わかりやすくしておくってのが結構大事ですよね。
親切なチラシってそういう細かいところです。
これがやっぱりご自分の会社で作成された場合は
ほとんどそういった内容が載っていないので、
やっぱりあんまりいいチラシじゃないなと思います。
ユリア:なるほど!確かに素人では
そこまで気づかないかもしれないですね。
では、次は新聞の折り込みとの違いを教えて下さい。
林田:メリット・デメリットの話を言うと、
新聞折り込みの場合、デメリットは、
新聞の購買者にしか配布されないんです。
その新聞の購買者は年々減ってるので、
当然、ポスティングでもターゲティングが弱いです。
メリットをお伝えすると、新聞折り込みは
例えば、大阪でも1枚3円ほどですので
ポスティングよりも安いです。
あと、ポスティングの場合って
配布スタートしてから2万枚ぐらいだと
大体、1週間ぐらいかかるんですけども、
新聞折込は1日で5万枚でも10万枚でも
一気に折り込めるっていうのが強みですよね。
違いはそういうところです。
ただ今までの経験上でお伝えすると、
新聞折り込みとポスティングで比較すると、
ポスティングのほうが応募効果も高く、
広告としてもハイグレードだと思ってください。
その分、費用も高いです。
ユリア:ポスティングのほうが応募効果が高いんですね!
では続いて、チラシポスティングで
どういった層が多く応募してきますか?
林田:実は、チラシポスティングって主婦(夫)層が多くて
年齢も様々です。若い人からも応募が来ます。
まず新聞折り込みは新聞をとってない人は
チラシを見ないんですけども、
ポスティングの場合はポストに直接投函なので、
老若男女問わず見てもらえます。
ただ、やっぱり主婦(夫)層が多いという印象です。
あと介護で言うところの送迎ドライバーとか、
年齢層高めがターゲットのそういったお仕事も
チラシポスティングは結構、応募があります。
ユリア:たしかに主婦(夫)層はチラシ見ますよね。
実際、100世帯投函してどれくらい応募が来ますか?
林田:100世帯で1件応募が
あるかないかぐらいだと思います。
つまり、1%ぐらいですね。
ただ、ポスティングの仕方にもよります。
雑に入れたら応募もこないですし、
丁寧にシワにないように入れてたりすると、
問い合わせがきやすかったりとか、
本当にこれも生身の人間がやることなので、
やっぱりそこをちゃんと意識して
できるかどうかって、すごい大事です。
ユリア:たしかにしわがすごいチラシだと
見る気がなくなったりしますよね。
続いては、チラシのポスト投函に
おススメの業種や職種は?ということですが、
いかがでしょうか?
林田:まずは、介護業界ですね。
なぜかと言うと、ネット広告を出すと
同じ業界の求人がかなり載っていて、
簡単に給与とかでワンタッチで比較されてしまいます。
結果的に応募が来ないということに
なる可能性が高いですよね。
それに対して、チラシポスティングを
している会社は少ないので、
一日に例えば10件も20件も
求人チラシが入っていることって
まずないと思うんですよね。
入っていても、せいぜい2枚ほどです。
そういったことでも競合がいないっていう部分の
良さですよね。やっぱりそういうところでいくと、
競合が多い介護とか福祉業界は
チラシポスティングはすごく良いと思います。
あとは、ネット広告で競合が多い
運送業も良いと思います。
ユリア:なるほど!ネット広告で競合が多い
業界は他社があまりやっていない方法で
人材を確保した方が良いということですね。
では、最後の質問ですが
ちなみにQRコードとありますが、
これ出来ない人もいる気がしますがどうでしょうか?
林田:いえ、LINEやスマートフォンが普及してから、
QRコードは60代の方でも結構、読み込めると思います。
昔のスマートフォンと違って、
QRコードは一般的なカメラを起動させてかざしても
読み取ってURLにジャンプすることができるので、
非常にオススメです。
QRコードは今はもう年齢層がすごく幅広いと
思っていただいても大丈夫です。
やっぱりポイントは採用ページを作って、
QRコードで最終的に採用ページに飛ばして、
応募フォームで応募させるっていう
このロジックでチラシを作っていかないといけないです。
今、自分でチラシを求人チラシを作っている
クライアントってほとんど見てたら、
お店の電話に電話させたりとか、
良くてもメールアドレスを載せているとか。
QRコードを載せているけど、実際に飛んだページは
電話番号しかついてないとかメールができないとか、
やっぱりすごく不便なチラシが多いです。
そこは僕たち、採用ページも作れますので。
応募しやすい採用ページに飛ぶように、
装置をつけて誘導することも可能ですし、
その採用ページの基も作ることも可能です。
2万5千円からできますので良かったら、ご相談ください。
あとオススメはLINEのQRコードを入れることです。
チラシをゆっくり見る時間っていうのは
土日祝かもしくは会社から帰ってきて、
晩御飯を食べた後とかですね。
そういった時にですね、夜中に電話できないので、
LINEなら24時間応募できるようにしておけば、
応募しやすい状況を作れるということですよね。
やっぱり必ずこういった要点を抑えることが大事です。
※動画でもこの内容を配信しておりますので、
ぜひYouTubeご覧ください。