歌手ユリアと一緒に考えよう!動画で求人あれこれ~⑪SNSの有効活用について
歌手ユリアと一緒に考えよう!動画で求人あれこれ~⑪SNSの有効活用について
このコーナーでは、
お客様からよくいただく質問・疑問などを
歌手のユリアさんと一緒に
動画でディスカッションしています。
今回のテーマは、
「SNSの有効活用について」です。
ユリア:応募数・応募率を増やすために
SNSを充実させるとありますが、
これは以前話していたSNSに
求人をあげるとまた別ですか?
林田:はい、SNSに求人をあげる目的っていうのは
一体なんなのかっていうところですよね。
SNSに求人をあげるパターンとしては、
リクナビとかを掲載している時っていうのは
当然、求人を見た方が貴社のネット情報を
社名検索や店名検索したりしますので、
その時に求人の募集要項を投稿しておくことで
あわよくばそのSNS上で応募に繋がったり、
取りこぼしを減らすということが目的ですね。
これが推奨していることです。
では、そもそも応募率・応募数を上げるために。
SNSをどのように活用するべきか
という話をお伝えしていきます。
目的はやはり応募率を上げるためです。
原稿を見た人が貴社のネット情報を
たくさん確認して、最終的にはやっぱり
この会社にちょっと応募しようかな。
お気に入り保存しようかな。と思ってもらって
最終的に応募に繋がれば率が上がりますよね。
では、そのような条件の要素になるのが
なんだろうかというね。
こういった部分を棚卸しする
必要があるということですよね。
ユリア:なるほど!
取りこぼしを防ぐということが
ポイントなんですね。
では、SNSと言っても色々あると思いますが、
どのようなSNSコンテンツがお勧めですか?
林田:はい、まずInstagram!
これは必ずやられた方がいいと思います。
あとはご存知の通り、InstagramとFacebookは
同じ会社が運営してるので、
簡単に連動させることができます。
あと、Instagramに関しては
非常に拡散がしやすいね。
簡単なツールというところで
お勧めでございます。
もちろんTwitterもやられたほうが
いいと思うんですけどね。
とりあえず、Instagram・Facebook・Twitter
この3つは必ずされた方がいいです。
ユリア:その3つは本当に便利ですよね!
私も日々、活用しています。
では、そういったSNSの投稿を
どのぐらいのペースですれば良いのでしょうか?
林田:はい、臨時で求人が必要であるという
欠員募集ではなくて、定期的に求人募集を
されているのであれば、1週間に1回は
必ずあげましょう。Instagram・Facebookは
ストーリーと投稿と必ず上げていきましょう。
そして、必ず大事なのが
貴社の社名をいきなりInstagramなど
アプリ上で検索する人が多い訳ではなくて、
基本的にはGoogleで検索して
貴社のホームページでリンクボタンから
Instagram・Facebookを見る。
もしくはGoogleで検索した時に、
Instagram・Facebookの情報が上位に出てくる。
もしくは社長・オーナーの名前を求人に載せた場合。
例えばリクナビとかマイナビなどの転職求人だと
代表取締役の名前を記載する欄がありますので、
社長さんってどんな人なんだろうって
検索されるんですよね。
ですから、それで更に効果が上がって
いきますので、その時に社長のFacebookに
しっかりと求人で効果的になるような情報を、
アップしていくということが大事です。
ユリア:週1回のペースだと色んな方と
タイミングが合って、求人情報を
たくさん見て頂けそうですもんね。
でも、その求人情報はどのような
内容を投稿すれば良いのでしょうか?
林田:どのような内容っていう話だと、
むしろあげない方が良い内容も
結構あって、例えば悪口とか否定的な
ネガティブな表現だとか。
あとはグロテスクな写真とかね。
なるべくそういうのはマイナス要素に
なるので、省いといた方がいいですよね。
あと多趣味の方は、
結構、趣味が合うと思ってもらったり
するので良いと思います。
ワンちゃんの写真をあげるとか、
バイクとか野球をしている写真あげるとか、
そんなのやり方もあると思います。
それは代表者の個人のInstagram・Facebookの
話ですけれども、会社・店舗の
Instagram・Facebookに関しては、
まず店内・事務所の内装とかを
あげていけばいいと思います。
例えばiphoneだったら広角レンズで
非常に広く写真を撮る方法があります。
詳しくは、アイフォンで広角レンズで
調べてみてください。
最新型のiPhoneだと標準装備で
広角レンズ機能があり、
事務所がすごくきれいに広く取れますので、
まずは店内・事務所写真をしっかり
アップしていく。
お店や事務所にわざわざ行かなくても、
どんなお店や事務所かわかるように
しておくということですよね。
これが非常に大事だと思います。
ユリア:たしかにネガティブツイートは
そういう方なのかなとか
先入観を抱いてしまいますよね。
今までSNSに関するお話を伺いましたが、
特にSNS投稿に力を入れた方がいい
業種や職種はありますか?
林田:女性スタッフが多いもしくは
女性スタッフを採用していきたい職種などは
定期的に女性のスタッフさんに
写真を撮ってもらって投稿してもらった方が
いいと思うんですよね。
業種や職種と言われると
結構、難しいんですけど。
医療業界でクリニックや
歯科とかでもそうですが、
自撮りって女性の方上手いので、
マスクした状態でもいいので撮ってもらって
定期的にアップするのがいいと思います。
ですので、業種や職種というより写真を撮る人。
そのカットが上手いとか写真によって
告知しやすい業界とか人材がいるところは
積極的にやった方がいいと思うんですよね。
逆に表現があまり上手じゃないとか、
良い写真素材を集める自信がない人は
あんまりやらない方が本当はいいですよね。
むしろ逆効果になる可能性がありますので。
そういった意味でもInstagram・Facebookなど、
SNSを活用した戦略っていうのは、
前提として写真を撮ることがうまい人が
いるかというのが条件だと思います。
業種や職種では強いて言うなら
美容業界・アパレル業界は
絶対やった方がいいと思います。
ユリア:なるほど!
たしかに女性の方が比較的、
写真を撮り慣れていますし、
写り慣れてもいますよね。
では、最後にお聞きします。
SNS投稿の注意点はありますか?
林田:はい、コンプライアンスですね。
特に大事なのがSNS上で載せている
求人の募集要項、給与とか福利厚生が
リクナビやタウンワークやバイトルなどに
載っていることと、条件が違うとかいうのは
絶対にやめた方がいいですね。
ネガティブなイメージを沸かせるので、
マイナス要素でしかないです。
なるべくそういう具体的な表現をさけて、
SNSをアップした方がいいというところと、
やっぱりグロテスクな写真とか
コンプライアンス違反な写真。
ちょっと肌の露出が激しいとかね。
それはやめた方が良いと思います。
やっぱり求人向けの写真にすのであれば、
そこは非常に大事な部分です。
あとは先程、お伝えした通り
魅力的な写真とか動画とかを、
アップできないんだったら
やらない方が良いんですよね。
もっと言うと、それでもやった方が
業種っていっぱいあるんで。
その場合は業者さんに
外注されてもいいと思います。
例えば、私の会社とかでも
InstagramとかSNSの求人配信の代行とか
できますので、もうそれだったら
うまいところにやってもらった方が
近道だと思います。
※動画でもこの内容を配信しておりますので、
ぜひYouTubeご覧ください。