動画共有、配信サービス等の年代別利用率(採用活動にYouTubeを始めるべき)
動画共有、配信サービス等の年代別利用率(採用活動にYouTubeを始めるべき)
今回は、動画共有、配信サービス等の年代別利用率
(採用活動に、YouTubeを始めるべき)についてお伝えします。
現在、コロナ禍で様々な動画コンテンツが提供されています。
自宅待機など、人と会えず対面できないということもあって、
求人を出稿する人も見る人も動画を
利用する機会はかなり増えています。
今、飲食店などでインスタライブをやったり、
色んな事をされている所が増えています。
その他の業種においても、求人や採用、集客のために、
お金や人件費を使って動画を作っていくべきか
迷うところだと思います。
ここでは8月に発表された調査結果から、
年代別の動画サービスの利用状況を見て行きます。
御社の採用したい年代層が、
どれくらい動画サービスを利用しているのか。
中高年は見ないと思っていても、
実は意外と見ていることが、このグラフの数字から
わかることなので話をしていきます。
まず動画サービス全体の利用率は90%弱と言われています。
この数字ですが、総務省が令和2年度に
情報通信メディアの利用時間と
情報行動に関する調査を行った結果です。
これは上記調査結果から年代別に
動画共有配信サービス(以下動画サービス)
の利用率をまとめると、下記の表の通りになります。
表に書いてある通り、
全体の結果を見るといずれも利用してない割合を11.5%。
動画サービスを利用している割合は88.5%になります。
ちなみに70代になる私の父親も、
音楽から趣味の F1の動画までYouTube で見ています。
毎晩寝る前に見ているそうです。
そして40歳の私、林田も
寝る前に YouTube をよく見ています。
また、犬の散歩をしながら YouTube を聴いたりしています。
種類別の利用率では、オンデマンド型の動画共有サービスが
85.4%で最も高く、利用率50%を超えています。
次いでオンデマンド型の動画配信サービスは
46.3%となりました。
40代以下は何と90%超えです。
年代別の利用率は10代から40代で90%を超えました。
もう YouTube、ニコニコ動画を
見ていない人はいないでしょうね。
あとは全ての年代で60%以上が利用しています。
種類別では、オンデマンド動画共有の利用率が
各年代で最も高く、
特に10代から20代は95%を超えています。
ちなみにオンデマンド動画共有の中では
YouTube の利用率が最も高いです。
各年代のオンデマンド動画共有の利用率と
ほぼ同じ割合になっています。
私の方でも、今はまだ公開していないのですが、
YouTube動画を費用と時間を掛けて作成しております。
また今後お話できたらと思っています。
動画サービスの利用率は、
40代以下では全て90%を超えていますが、
50代以上もまだまだ伸びると言われています。
集客はもちろんですけど、
採用活動にも YouTubeなどの動画を使うことを
今後やっていかれても良いかと思います。
最初はお金を掛けずに、
iPhoneやAndroid で撮影したものを、
コツコツとアップしていくといったことから
始めるのも良いですね。
iPhone だと iMovieといったアプリなどで
動画の編集ができます。
動画をアップすることで、
一般の記事をクリックされる確率よりも、
約3倍ぐらいの閲覧数が増えると言われています。
弊社の記事でも、やはり動画でアップしたものの方が、
閲覧数リーチ数が高いです。
ですので、動画を今後少しでもやっていきたい
という方がいらっしゃいましたら、是非ご相談ください。
私、林田は既にドローンなどを使って動画を撮影しております!
参照元(総務省): https://www.soumu.go.jp/iicp/research/results/media_usage-time.html