巷で話題のティックトックを使った求人募集はどうなのか？
巷で話題のティックトックを使った求人募集はどうなのか？
本日は、今話題の「ティックトック」を使った
採用活動はどうなのか？といったテーマで
林田独自の見解をお話させて頂きます。
最近、既存の広告だとなかなか人が集まらない
コロナの影響で失業者が増えたとはいえ
相変わらず人気の低い職種や資格要件のハードルが
高く応募分母が少ない職種（美容師や介護）のため
人が集まらずお困りではないですか？
そんな中、ティックトックを使った新しい
採用活動が話題になっているようです。
果たして、ティックトックを活用した採用活動は
効果があるのでしょうか？
林田の印象としては、実際ティックトックだけを利用し
面接まで誘導するのはまだ少し改良の余地アリかも
しれません。
面接設定などの問合せフォームの構築など最低限
面接までに必要な環境を整えたうえで
行う必要があるなといった印象を受けます。
個人的には、既存の広告にプラスして
ティックトックも取り入れたほうが絶対いいと思います。
理由として
ティックトックとは短時間で、面白い動画や情報を
伝える事ができるツールだからです。
次から次へと様々な動画がたくさん楽しめます。
そもそも、広告は動画の方が静止画に比べて
リーチする確率が3倍くらいアップします。
動画の方が集客も求人においても、とても効果的だからです。
そういった理由から、過去にバイトルも
動画を掲載できるようサイトをフルリニューアル
した経緯があります。
また、もうひとつの理由として
最近の消費者があまりホームページを
見なくなった点です。
ホームページではなく、Google検索して
Googleマップに掲載している画像や動画を
見る人が増加しています。
例えば、Googleでそのお店を検索した場合
一番最初にそのお店のYouTube情報だったり
するので、動画のプライオリティがとても
高くなっているのだと思います。
InstagramやFacebook・Twitterなども
各SNSいろいろな差はあれど、検索エンジンの
役割を担ってきているからです。
とはいえ、動画効果が良いから会社のホームページに
動画を取り入れようとしてもかなりの費用が掛かります。
ところが、ティックトックだと簡単に企業動画を
作成することができ、アプリで簡単に多くの読者の目に
触れやすい環境を作ることができます。
求人広告で大事なのは、原稿を見てもらってから
問合せに移る（コンバージョン）率を上げる事です。
ティックトックであれば、ティックトック自体も閲覧数を
増やす努力をしているので、貴社の広告が多くの目に留まる
可能性あるといえます。
すぐに効果が出るものではないですが
作成した動画を既存の求人広告と紐づけして
ティックトックへ誘導することで、働く人やお店の
雰囲気を低コストで伝えることが出来ると思います。
また、働いている従業員さんと一緒に動画を
作ることにより、仲間意識が芽生え離職者の軽減にも
繋がると思います。
注意点としては、退職者がティックトックの動画に
出ていた場合、削除もしくは修正が必要になるので
その部分だけは手間がかかりますが
メリット要素の方が多いと思っています。
ぜひこの機会に、御社のスタッフさんと一緒に
ティックトック動画にチャレンジしてみては
いかがでしょうか？
今後、当社アドカスタムはティックトックを使った
求人動画も参入予定です。
動画についてのご質問や求人についてなど
お困りごとがございましたら
業界キャリア20年の林田に
いつでもお気軽にご相談ください。
