掲載中の求人広告の効果改善(クリック数を増やす)
掲載中の求人広告の効果改善(クリック数を増やす)
●こんなことでお困りだと思います。
求人広告を掲載したはいいが、3~4日たつのに応募がゼロ。
こういった場合があるかもしれません。
前提として、極端にターゲットの数が少ない
ケアマネジャーや美容師といった職種ではなく
飲食業やコールセンター、一般的なサービス業など
本来は応募数がそれほど少なくない職種なのに
応募数がゼロ、という場合の効果改善策をお知らせします。
さらにもう1つの前提としては、
クリック数がそもそも少ない場合です。
募集をかけるエリアによって、おおまかに
見込めるクリック数はプランごとに決まるのですが
見込み数よりはるかに少ない場合はいくつかの
ポイントが考えられます。
今回はそういった時の原因と改善点をお話しますね。
●なぜこういったことが起こるのか。
そもそも掲載しているプランが安いため
原稿が上位表示されず、
クリック数が少ないパターンがあります。
手っとり早い方法だと現在の掲載を途中で終了し、
もう1度枠を買い直すことになります。
しかし、費用はその分高くなってしまいます。
そうしたことが難しい場合は、
バイトルやマイナビなど、媒体によっては
クリック数を増やすためのバナー広告をつける
オプションがあります。そういったものを
後付けで追加してみるのも1つの方法でしょう。
●予算をかけずにクリック数を増やす方法
プラン変更や追加オプションを検討するほかにも
予算をかけずにクリック数を増やす方法があります。
1:写真を変える
見出し写真の人物の見た目は非常に大事です。
とくに若い求職者に受けがいいのは若手の女性です。
店舗や社内でイキイキと活躍している若手女性を
ピックアップすることで、応募数が稼げるでしょう。
また、飲食店の場合はまかないの料理を
載せたりするとよいといわれています。
動画も同様ですが、一般の消費者が
「このお店おいしそうだな」と思うような
動画や写真は求人でも受けがいいのです。
そういったものをピックアップしてみてください。
2:見出しの内容を見直す
見出しのキャッチコピーなどに
シフト条件が自由であるなど、そういったメリットを
はっきり記載することが有効です。
「レギュラーで勤務できる方優遇」などのように、
どちらかというと店側のリクエストを
書いてしまうのは避けるべきです。
「週1日から5日まで自由に働けます!」
こんなコピーであれば、読者のメリットが大きいので
積極的に盛り込んでいいでしょう。
どういった内容であれば求職者に
メリットを感じてもらえるかを考え、その内容を
見出しに入れてみてください。
3:設定コードを見直してみる
最寄り駅のコードが3つ選べるのに
1つしか選んでいない、もしくは
「未経験歓迎」などのメリットコードを
選び忘れているなど、原稿内の設定において
抜け漏れがあるケースはかなり多いです。
求人広告では、業界経験1年未満の人が
営業しているケースが6割くらいあると思います。
私林田のように、20年くらいこの仕事をしている人は
あまりいないと言っていいでしょう。
そのため、原稿の設定が甘くもれが出やすいです。
メリットコードや検索コードをしっかり選ばないと
その求人へたどり着く経路が少なくなるため、
クリック数が減りやすいのです。
●ご相談はお気軽に
以上に示したような改善点を掲載中にチェックし
クリック数を増やす試みをされるとよいでしょう。
お困りごとがありましたら
林田までご相談いただければと思います。