求人広告の担当者を選ぶポイント
求人広告の担当者を選ぶポイント
今回は、求人広告の営業マンの見極め方
についてお伝えします。
●こんなことにお困りだと思います。
求人広告を掲載する時は
Indeedやバイトル、マイナビなど、
どの媒体であっても必ず営業マンと
コミュニケーションを取ることになります。
予算を取って原稿を作ってもらい
出稿という流れになるのですけど、
その担当営業マンは果たして、
良いのか悪いのかちょっと分からないことが
あると思います。
そこで、ここでは営業マンを見極める
ポイントについていくつかお伝えします。
●解決するには(具体的な方法。)
まず1つ目に、
ペコペコしてくる営業マンは
情報を知らないことが多いです。
自分にノウハウがあり自信が
あるのであればペコペコはしないです。
へりくだった態度をしてくるということは、
あまり自身や経験を持ってないからでしょう。
ですから過度に低姿勢な態度で
接してくるのだと思います。
2つ目は、
やたらと訪問したがったり、
必要以上にフットワークが軽いことです。
広告の仕事というのは、
薄利多売でやっていかなければいけない仕事なので、
売れっ子の営業マンはかなり忙しいです。
そのため、すぐに訪問して来たり、
しょっちゅう顔出しにやって来たり、
まるでルート営業のような事をしてくる
営業マンは暇だということです。
つまり広告の仕事が取れていないので、
あまりノウハウを持っていない可能性が高いです。
3つ目は
意外かもしれませんが、
営業力があると思えるような人です。
営業力があるというのは
悪いことではないのですが、
言い換えると要はモノを高く売ったり、
成約するのが上手いということです。
これは別に広告のノウハウを持っている
ということとは、決してイコールではないのです。
現に私もこの仕事を20年やっており、
たくさんの営業マンを見て参りました。
営業力のある人は広告の採用成功のノウハウを
持っているというよりも、
売るのが上手い人の方が多い印象です。
ですので、営業力があると感じると、
とても仕事ができる人間に見えてしまうので
クライアントも結構誤解しがちです。
この人、営業力あるなとか、
仕事できるなと思ってしまった時は、
一旦立ち止まってみて、
今の状況を俯瞰して考えられると良いと思います。
今回のテーマはセンシティブな内容な為、
私も他社批判のようなことに
なってはいけないと考えております。
とはいえ、クライアントさんが抱く不安や
疑問を少しでも解消できればと思い、ご紹介致しました。
またこういった内容も
私の経験に基づいてお話できたらと思います。