職種コードがカギ!~歯科助手の賢い集め方
職種コードがカギ!~歯科助手の賢い集め方
●こんなことでお困りだと思います。
歯科助手の人手が足りなくて募集をかけているものの
なかなか思うように集まらない。
このような歯科医院は多いのではないでしょうか。
この5年から10年の間で、歯科助手の求人は
集まりにくくなってきました。
求人広告が紙媒体からネット媒体へ移行するにつれて
職種コードや職種名で検索をかけ、
仕事を探す人が増えたことと関係があると思います。
●なぜこのようなことが起こるのか。
その昔は紙媒体の求人も多くありました。
求職者はそれをいったん見開き、いろんな仕事の内容を
見ることができたのですが、今はそうもいきません。
職種や条件でダイレクトに検索をかけられるネット媒体では
自分が興味のある情報しか見れないのです。
実情として、歯科助手になりたい人はそれほど多くありません。
歯科衛生士のように口腔内を触ることはないにしても、
人の粘膜についたものを洗ったり触れたりする必要があります。
治療現場にも助手の仕事上立ち会わなければいけないので
少し抵抗のある人のほうが多いのではないでしょうか。
でも実は、やってみたら自分や家族の歯の健康に詳しくなれたり
重労働ではないので働きやすかったり、
すごくよい職種であることがわかると思います。
ただ、そのことを意外と読者は知らないのです。
だから「歯科助手」で検索をかけて広告を見る人は少なく、
必然的に応募数も集まらなくなっているのです。
●解決するには。(具体的な方法)
我々がおすすめしているのは、
職種コードに歯科助手だけでなく
事務や受付のコードを追加することです。
歯科助手で働いている方の適性と
事務や受付の職種で働いてる方の適性は似ているところがあります。
歯科助手にも事務作業は伴いますし、共通項は意外と多いでしょう。
たとえばバイトルですと職種が3つ設定できるので
歯科助手、受付、一般事務といったように3つ選択します。
リクナビネクストは2つまで設定可能ですので
1つは歯科助手、もう1つは受付を選んでみるとよいでしょう。
これだけでも実は応募数は3倍くらい増えます。
もしかしたら4倍くらいアップするかもしれません。
●お問合せは当社まで
歯科助手という職種は、仕事内容や職場環境などの面で
働きやすく、ホワイト企業であることが多いです。
試しに応募してみようかな、と思ってもらえる
クリニックは非常に多いでしょう。
歯科助手を募集しているけれどうまくいっていない方、
クリニックの院長さん先生さん。
ぜひ一度試してみていただいたらと思います。
なにかご不明な点がありましたら
いつでも林田までお気軽にお問い合わせください。