売れてるオーナーは動画を作れる人材を採用している
売れてるオーナーは動画を作れる人材を採用している
今回は、採用したものの、
なかなか若手人材が育たない、
アルバイトがなかなか育たないということに
お困りの飲食店オーナー向けのご提案です。
●こんなことにお困りだと思います。
若い人の方が若々しく見栄えも良いので採用したものの
接客やマナーをなかなか教えることができない。
そして、急にシフトを休んだりして、
なかなかお店の仕事に本気になってくれない、
といったことがあるかと思います。
●なぜこういったことが起こるのか。
世代が違うと趣味や趣向も変わってきますので、
なかなか従業員のハートを掴むというのは難しいと思います。
では、どういったことを採用基準にしたらいいのでしょうか。
今までは接客力や愛想の良さなどといった部分において
問題のない人を判断基準にしていたと思います。
しかし、それだけではもう、
人を雇うのは難しくなっているのかなぁというのが、
クライアントさんを見てきた私の、この20年の印象です。
今回は、他のお店で行っている採用基準で、
ちょっと暗い方やおとなしい方でも、
お店が長続きしているという事例についてお伝えします。
●解決するには(具体的な方法。)
結論から申し上げると、
動画アプリを上手く使える方を採用基準にしています。
特に20代、30代の若手オーナーのお店ではこのような傾向が多いです。
それはなぜかというと、
InstagramやFacebook、Twitter、TikTok、LINEのタイムライン。
これらは集客において、かなり有効なSNSなんです。
お店のことや店内の様子、
新しく入ったお酒やスペシャルメニューを動画で紹介します。
新しいバイトの新人にこんな子が入りました!〇〇くんです!
といったスタッフの紹介なども。
そういった動画を配信して、集客に役立てているのです。
かくいう私も、食事をする際はなるべく、
お客様のお店で摂るようにしています。
その中で、写真もいいんですけれど
動画で紹介しているお店は、やはり目を惹くんですよね。
ちなみに某SNSでは、写真投稿よりも動画投稿の方が
目に留まる割合は1.5倍〜2.5倍と言われております。
動画コンテンツの内容の割合にもよるのですけれど、
そのぐらい動画って有効なのです。
30秒〜1分ぐらいの
ショート動画に吹き出しなどを作りながら
画質も調節して上手に動画を撮れる人もいます。
そして、動画編集できるアプリですが、
例えば iPhone には iMovieなどが元々入っています。
それ以外に無料で使えるアプリも今ではかなり優秀なものが
たくさん出回っていますね。
オーナーも、40代、50代、そして60代となってくると
なかなかそんなことにまで気が回らないですね。
日頃のキャッシュフロー、お店の経営や集客のことで
頭が一杯になっていると思いますから。
ですので、面接で動画アプリって触れる?とか
今まで動画撮ったことある?とか聞いてみましょう。
採用したら、一度うちのお店の動画を作って欲しいから
シフト内の30分ぐらいで作ってみてくれないかなと
頼んでみましょう。
動画を作ってもらい、オーナーのSNSにアップしたら、
おそらくすぐに集客へ繋がると思います。
ぜひ、動画を採用基準にした面接を
一度行ってみてください。
また、こういった他のお店の成功事例や
採用基準の成功事例などがありましたら、
また、ご紹介させて頂きます