お役立ち情報

今回は、駅コードを設定する際にとても役立つ情報をご紹介します。

乗降客数をチェックして、求人の閲覧数を増やし

応募数を増やしましょう！

●こんなことにお困りだと思います

求人広告を作成する際、駅コードを設定するのですが、

地域によってはどちらの駅を選んでいいか

迷ったりしませんか？

淀屋橋駅を例に挙げると、

大阪メトロ御堂筋線淀屋橋駅

京阪電車の淀屋橋駅

どちらの淀屋橋駅を選択した方がいいのでしょうか。

実はこの設定が、しっかりできるかできないかで、

閲覧数は大きく変わります。

意外なことに、求人の営業さんでもよく知らないことですので、

求人広告を出される企業さんは

ぜひ知っておいた方がいい情報です。

●なぜこういったことが起こるのか

求人の営業さんは、求人広告を売るのが専門で、

このようなネット広告の集客要素に関わる知識は、

よく知らないことが多いです。

そして、経験が浅いまだ2、3年経っているか経っていないかの

営業マンが多いので、あまりこういったことは

熟知していないようですね。

●解決するには(具体的な方法。)

乗降客数のチェックは、Googleで乗降客数と

検索したら表示されます。

例えば大阪の場合、

北新地の中でも、御堂筋側に面していて、

かつ淀屋橋にも近いような店舗があるとします。

バイトルの場合でしたら、駅を3つ選ぶことができます。

まず1つ目は、JR北新地駅を選択します。

では、残り2つはどの駅を選ぼうかなと思った時に、

大阪メトロ駅別乗降客数ランキングベスト100を参考にします。

大阪メトロ駅別乗降客数ランキングベスト100の中で、

実は淀屋橋駅というのは、ベスト4なんです。

この場合は、大阪メトロ淀屋橋駅を選んだ方が良いでしょう。

あと残り1つはどこを選んだらいいか。

JR大阪駅なのか西梅田駅なのか。

この場合は、乗降客数が多い順に選んでいったほうがいいです。

乗降客数が多いということは、

そこで働きたいと思っているユーザーや

実際に働いている人が多いわけですから

当然、原稿を見る人の数が増えます。

次は心斎橋駅を例に説明します。

心斎橋駅。実は乗降客数がかなり多い駅です。

ここで、北新地駅と比較してみます。

北新地駅の1日の平均乗車数は

2019年（令和元年）で50,397人。

これに対して心斎橋駅は、その約3倍の

138,901人ですから、これは非常に大きな数です。

では、なんば駅はどうでしょうか

大阪メトロなんば駅は362,913人です。

ちなみに、大阪メトロで一番多い乗降客数は、

梅田駅の442,297人です。

というように、選ぶべき駅コードはどこが適しているか

迷う勤務地があると思います。

その際は、この乗降客数を目安にして選ぶと

求人サイト、原稿訪問者が増えて結果的に応募数が増えます

ぜひ、 Googleで検索しながらこのデータを活用してもらえたらと思います。

「乗降客数（スペース開けて）駅名」で検索するとすぐ出てきます。

ちなみに、世界で最も利用者が多い乗降客数って

どこかご存知ですか？

1位は350万人の新宿駅なんです。恐ろしい数ですね。

当社でも新宿に、何件かクライアントさんがいらっしゃるんですけど、

飲食などで募集を出すと、時給などの条件が良かった場合には、

300人ぐらい応募が来ることがあるんです。

そして、応募率も大体平均3%程度なのが

7%あたりまで上昇します。

年令問わず、若い方も中高年もすごく多いです。

そのぐらい応募率も乗降客数に比例するのかと

思ってしまいます。定かとはいい難いのですが…。

ですので、乗降客数は応募数を増やすのに

とても有効な参考資料になりますので、

ぜひ活用していただけたらと思います。

また、こういった豆知識が知りたいという方は、

林田までお気軽にご相談いただけたらと思います。