求人広告で募集が簡単な職種TOP5
求人広告で募集が簡単な職種TOP5
今回は、募集を集めやすく
応募単価が最も安い職種ベスト5について
林田による独自の見解をお伝えします。
まず私は、求人広告業界経験が20年あります。
関西圏を中心に日本全国様々な募集職種を担当し、
その中で最も募集が集まりやすい、
つまり応募単価が安い職種についてご紹介したいと思います。
第1位:一般事務職
事務職の場合、もしかすると応募単価は2000円を
切っているかもしれません。
理由は、職業別の求人倍率を見ても1%を下回っており、
つまり買い手市場と言えるからです。
そして、応募者側も「事務=休みが多くてちょっと仕事が楽」
という認識の方が多いのか、募集は非常に集まりやすいです。
第2位:営業職
営業職のジャンルにもよりますが、
一般的なルート営業や企画営業には、
たくさんの応募が集まります。
コロナの影響で、営業職の仕事そのものを失った方も
いらっしゃるので非常に採用がしやすいです。
しかし例外はありまして、全く応募が来ない営業も
あるということをお伝えします。
それは、訪問販売の営業と不動産の営業です。
これはノルマがキツくて、重労働なイメージがあるためです。
この15年ぐらい、お金が凄く稼げるとアピールするだけでは、
応募が集まりにくくなっているというのも理由といえます。
求職者の趣向が変化してきている証拠ですね。
第3位:飲食店のホールスタッフ
現在、コロナの影響で苦労されている事業者は
非常に多いと思います。
しかし、良い人材を集めやすいといった点では、
またとない機会と言えるかもしれません。
コロナ以前は、飲食店の求人は応募が集まりにくい
と言われていたのですが、
今、ホールスタッフの募集は人が集まりやすいです。
正社員でも人材の確保はしやすいと思います。
資金体力があるのであれば、
今のうちに良い人材を確保しておく
絶好のチャンスだと言えます。
第4位:コールセンター
コールセンターには様々な種類があるのですけれども、
受電業務のコールセンターは非常に人材が集まりやすいです。
これは、オフィスワークの一種である
ということも大きいためです。
もう一つは、電話をかけるテレアポです。
これは、電話回線や太陽光、金・プラチナ買取など
様々なテレアポがあるのですけれど、
他の職種に比べると、比較的応募単価は安い方だと思います。
理由は高時給なため、応募が集まるためです。
そのため、時給が高くない会社はテレアポでも
求人は集めにくいと思った方がいいかもしれません。
ただし、これはあくまでも大阪の中央区や北区といった
都心部の話であって、郊外に行くと
テレアポは結構、応募が集まったりします。
地域によって変わってくるので
ケースバイケースと言えるでしょう。
第5位:カフェスイーツスタッフ
今、流行りのフルーツ大福や
ちょっと前に流行ったタピオカなど。
または、おしゃれな場所のカフェ、
例えば堀江といったようなところは、
場合によると応募単価1000円を下回ります。
どんな求人を出してもめちゃくちゃ応募がきます。
絶対に求人には困らないと思います。
若い人、特に学生の応募が半分以上を占めます。
スイーツ、カフェに至っては応募者のうちの7割が女性です。
なぜかはわからないのですけれど、
若い人はみなさん、そういったおしゃれな場所や
店舗で働きたいのでしょうね。
ぜひ、林田までご相談ください!
業界経験20年の林田が、
非常に応募が集まりやすい職種についてお伝えしました。
この5つの職種をこれから募集される方は、
求人に関して、あまり困らないだろうと思いますので、
安心していただけたらと思います。
ただ、集まりにくい業界や
集まりにくい営業職や事務職というのも多少はありますので、
気になる方がいらっしゃいましたら
ぜひ、林田までご相談くださいませ!