お盆の求人って、応募する人はいるの?
お盆の求人って、応募する人はいるの?
【お盆期間を挟んでの掲載って、お得?】
バイトルやマイナビなどの有料求人広告媒体では
お盆や年末年始などの長期連休期間に
「1週間延長サービス」がついてくることがあります。
これは果たしてお得なのか、
判断がつかない方もいらっしゃるでしょう。
実際、連休中にも応募は来るのでしょうか?
長期連休の季節によって特性は変わってくるので
今回は直近のお盆についてお伝えします。
【応募が来るところと来ないところに分かれる】
応募が来るかどうかは、
地域柄によるところが大きいです。
たとえば大阪府民の方が多く働いている
大阪の店舗を例に挙げましょう。
従業員の方は地元の大阪で過ごしているため
「お盆は田舎へ帰省」ということはないですね。
ということは、お盆期間中であっても
変わらず働きたい人が多いのです。
ご自身の会社や店舗の属性として、
大阪府民の学生・フリーター・主婦の方が
多く働いている傾向があるなら
「お盆期間中も面接可能」として求人を出せば
応募数は増えやすいと思います。
しかし、たとえばまったく異なる地方から
大阪に移転してきた会社や店舗であれば
事情は変わってきます。
従業員の方も地方出身者が多くなるため
皆さんお盆は帰省されるでしょう。
遠方から出てきて職場の近くに住み、
そこで働く従業員が多い業種・職種があります。
そういったケースの場合は、
お盆期間中は応募がなかなか来ないでしょう。
【自分のお店や会社はどっち?】
実際、今現在ご自身の会社や店舗で
働いている人の属性はどうでしょうか。
「うちの店のスタッフさんは、よく考えたら
全員九州や沖縄などから大阪の大学に
出てきていて、働いてくれているな」
たとえばそのような店舗であれば、
なぜか応募者も地方の人が増える傾向があります。
つまり、お盆期間中に募集をかけても
あまり応募がなかったりするんですね。
かたや「従業員はほとんど大阪府民だな」
という企業であれば、
「お盆も全然働きます!」
という人が大半でしょう。
そもそも地元で生まれて地元で育っているので
帰省という概念はないですからね。
そういったところは、なぜかお盆も働ける
大阪府民からの応募が多いので、
お盆中に募集しても求職者は集まってきます。
お盆中でも影響を受けにくいのは
ミナミの繁華街のお店が多いですね。
ミナミは眠らない街なので、
そういったところに応募が集まるのは
帰省する人よりも大阪府民が多いのです。
朝も夜も働きたい人が多いでしょう。
【ご相談は当社までお気軽に】
御社の特性によっては、お盆を挟んでも
良い人材を採用する
絶好のチャンスになることがあります。
見込みのあるエリアや業種であって、
お盆期間に営業されているなら
募集を出されてもよいでしょう。
我々はこういった情報も交えながらお話して
採用のお手伝いをさせていただいております。
「自社はどうなのか相談に乗ってほしい」
「ほかの長期連休はどうか?」など、
お困りごとがありましたら
林田までご連絡いただけたらと思います。