QRコードを使って応募率を上げる方法
QRコードを使って応募率を上げる方法
【現在の応募率に満足していますか?】
求人の応募率をもっと上げたい!
とお考えの方は多いと思います。
まず応募率とは、
求人原稿をクリックして閲覧し、
実際応募にまで移る確率のことです。
たとえば応募に移る数が5で、
原稿クリックが100件だとしましょう。
この場合、応募率は5%となります。
応募率の水準は、エリアにもよりますが
おおむね3%から4%が標準だと
思っていただければと思います。
これが6~7%になってくると、
結構いい応募率だといえますね。
今回はこの応募率を上げる、つまり
応募数を増やすための施策をご紹介します。
【応募者は多数の案件に囲まれている】
そもそも、どうして応募率が
なかなか上がらないのでしょうか。
求職者はバイトルやマイナビ、
リクナビなどの有料求人サイトを見て
応募しようとしますが、どの媒体でも
「この求人に応募しませんか」という
リマインド(お知らせ)が
来るようになっています。
また、メルマガも定期的に届きます。
「あなたが応募した案件と似たもので、
こんな案件がありますよ」
とお知らせしてきて、
どんどん応募させようとするのです。
そのため必然的に、1人の求職者でも
4件、5件と応募することになります。
その結果、多数の案件に埋もれてしまい
応募率が伸びないのです。
今はおおむね3~4%の応募率が
基準値だと言われています。
これを解決するには
いろいろな方法がありますが
今回はQRコードについて
お伝えしたいと思います。
【応募の取りこぼしを防ぐために】
求人原稿ページをを閲覧した求職者の
なんとほぼ8割は、
その会社のサイトを見ると言われています。
店舗の詳細や企業の情報などを得るために
ネット検索をかけるのです。
その際、サイトへたどり着いた人が
応募に移りやすいように、
QRコードの画像などを
アップすることをおすすめします。
たとえばFacebookページに
アップしておくのもよいでしょう。
「求人応募の皆様へ、
こちらからQRコードを経由して
エントリー可能です」
などと誘導するのです。
また、自社HPにおいても
採用ページの見出し部分に
QRコードを入れておくと便利です。
そのほかにもインスタグラムや
グーグルマイビジネスなど、
いろんなツールにQRコードを
アップしておきましょう。
そうすると、約0.5~1%の
応募率アップが期待できます。
つまり取りこぼしを防ぐことが
可能になるんですね。
また年齢層が高めの求職者は、
何度もページを変遷して
応募フォームまで行き着くのが
面倒だと思いがちです。
そこで、QRコードを掲示して
応募しやすくしてあげるとよいでしょう。
今回、QRコード画像見本の貼り付けを
サムネイルにしておりますので、
よろしければ参考に
していただけたらと思います。
【作成のための費用はかかりません】
QRコードの認知率は、中高年を含めても
8割以上にのぼると言われています。
つまり、60代だろうが70代だろうが
QRコード=カメラで読み取るものだと
認識されているため、
非常に有効な手段だと思います。
さらに今は、QRコード決済なども
増えてきており、ますます
身近なものになっています。
QRコードは、ぜひ活用されたほうが
よいでしょう。
QRコード作成にかかる費用は無料です。
我々に求人のお仕事で
お取引いただいてる企業様には、
0円で施工させていただきます。
お困りごとがありましたら
林田までご相談いただけたらと思います。