面接すっぽかしを減らす方法 その1
面接すっぽかしを減らす方法 その1
今回は、面接のすっぽかしを減らすための方法を
ご紹介いたします。
●こんなことにお困りだと思います。
採用活動をする中で、
応募者に連絡を取り、
面接設定をしたにもかかわらず
当日、面接にやって来ない…
という悩みをお持ちの方は多くいらっしゃるかと思います。
●なぜこういったことが起こるのか。
色々な理由がある中で、原因として考えられるものに
このようなことが挙げられます。
まず、多くの応募者は、一度に複数の求人に応募します。
普通でも3つ4つ、多い人ですと6つぐらい
同時期に応募し、並行して求職活動を行います。
そして、みなさんが採用したいと思う人材ほど
他の企業や店舗も採用したいと考えます。
結果的に1回目、2回目で面接した所に
ほぼほぼ採用が決まってしまいます。
ですから応募者の中には、
1回目の面接、2回目の面接で
良い企業・店舗を見つけると
それ以降の面接は面倒だなと思ってしまう人もいます。
そのため、せっかく面接の設定を取り付けても
すっぽかされてしまうということが、
たびたび起こってしまいます。
あとは、応募者のモラルの問題があります。
「面接辞退の連絡を入れたほうがいいのかな…」
「それとも、このまま無視してしまおうか…」
どうしようかと迷ってはいるものの、
何となく連絡を入れづらくなってしまって、
結果的にスルーしてしまう。
そのような人もいらっしゃいます。
では、こういった場合、
どのように対策したら良いのでしょうか。
●解決するには(具体的な方法。)
我々がオススメしている方法は、
面接前日に必ず
事前連絡を携帯電話に入れることです。
◎電話がつながった場合
・明日の面接時間の確認
・履歴書などの持参物
・筆記用具
・連絡事項
(できれば10分前に来てください、
といった貴社ならではの伝えたいこと)
また、
・面接時の服装はこんな格好で構わない
・当日、道がわからなくなった時はこの番号に連絡ください
など…
こういった内容を伝えます。
伝えたことは口頭だけでは済ませず、
文章に起こしてメールで送ります。
そして、ショートメッセージ(SMS)にも送ります。
◎電話がつながらなかった場合
この場合は、最大3回まで連絡を入れてみてください。
それでもつながらなかった場合は
メールとショートメッセージの両方に
面接の前日連絡である旨を送ってください。
少ししつこいぐらいがちょうど良いです。
また、お客様からよくいただく相談事に
このようなものがあります。
応募連絡をいただいた翌日に
面接設定をした場合は、
前日連絡は不要でもいいでしょうか?
といった内容です。
このような場合でも、必ず応募者に連絡入れてください。
面接当日の朝に連絡を入れます(例えば10時ぐらい)。
面接の事前連絡であることを伝え、
上記でご紹介した方法と同じことをやってみてください。
●我々でできること、ご提案していること。
弊社では、
面接設定から面接前日連絡までの一連の流れを、
貴社の課題をヒアリングした上で棚卸し、
マニュアル化いたします。
このような応募受付代行というサービスを
土日祝も含めて朝9時〜19時まで
有料で承っております。
●大体かかる予算。
費用の目安は、大体4週間掲載で
4万円〜6万円程度を
想定していただけたらと思います。
このサービスを導入していただくことで、
面接すっぽかしの割合が半分以上減った
という事例もあります。
面接設定にお困りのお客様は
ぜひ一度、弊社までご相談いただけたらと思います。
我々は、企業・店舗を経営されている方に向けて
採用活動にまつわる事業を行っております。
これまで培ったノウハウや
起こりやすい失敗事例の紹介、
アドバイスなども致します。
ご相談は無料です。
お気軽に林田までお声がけください。