面接設定率の上げ方 その1
面接設定率の上げ方 その1
今回は、面接設定率をアップするのに
効果的な方法をご紹介いたします。
●こんなことにお困りだと思います。
採用活動を行う中で、
応募者に連絡をしても
メールの返信が返ってこない…
電話に出ない…
といったお悩みがあるかと思います。
また、連絡は付いたものの
当日面接に来なかった
といったこともあると思います。
このような困ったことを改善するために
必ずやっておくべき基本的な方法について
お伝えします。
これはマニュアル化できるものですので、
ぜひご活用ください。
●なぜこういったことが起こるのか。
まず知っていただきたいのが、
応募者は、一度に複数の企業へ応募するため、
面接に行くのはせいぜい
2つぐらいだということです。
このため4つ5つと応募しても、
残りの半分はすっぽかしてしまう、
といった問題が起きてしまいます。
●解決するには(具体的な方法。)
そこで、競合他社がやらないぐらい
応募者をきっちり追いかけて連絡していくことが
重要になってきます。
最初に、応募者へ連絡する際は
一度、電話を入れるのが良いと思います。
◎応募者が電話に出た場合
まず、面接設定である件を伝えます。
そして電話でしゃべった内容を
改めて文章にし、メールで送ります。
個人差はあるかと思いますが、
口頭で伝えられたことの約6割は忘れてしまう
と言われておりますので、
メールにして送ってください。
◎電話に出なかった場合
留守番電話設定がされてる場合は、
面接設定の件を必ず、留守番電話に残してください。
そしてしゃべった内容を
メールで送ってください。
電話に出た場合、出なかった場合の共通事項ですが、
パソコンメールを送るだけではなく、
ショートメッセージ(SMS)でも追加で送ってください。
応募者はフリーメールアドレスで
応募する方が多いのですが、
あまり普段使わない人も多く、
全く見ていない場合もよくあります。
その時のことを考えて
併せてショートメッセージでも残しておきます。
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ここまでの作業を連絡が繋がるまで
1日1回、7回は行ってください。
最低でも5回は、応募者に連絡を入れてみてください。
なかなか大変な作業になりますが、
ここまで追いかけると面接設定率が
約4割以上改善されたという事例もありますので、
根気強く取り組んでみてください。
応募者の中には
・他社へ面接に行ったものの落ちてしまった
・条件が合わなかった
このようなことがあった時、
何回か電話やメールが来たら、
ここに折り返し連絡してみようかなと
いう人が出てくると思います。
また、一般的な人間の心情からも、
これだけ何度も電話を掛けてくれてるのだから
やっぱり電話に出なきゃダメだな…
と思う人も出てくるでしょう。
ですので、連絡を入れつづけるということは
面接設定の成功率を上げるために
有効な方法と言えます。
●我々でできること、ご提案していること。
弊社では、こういった面接設定の工程を
忙しい貴社に代わって承っております。
土日祝も含めて朝9時〜19時まで
有料で応募受付代行をしております。
●大体かかる予算。
費用は、大体4週間掲載で
4万円〜6万円程度を
イメージしていただけたらと思います。
「忙しくて面接設定に、ここまで時間を掛けられない」
「けれど、どうしても人が足りず採用しないと困る」
そんな方には、ぜひ一度このサービスを
利用していただけたらと思います。
また、我々はこういった応募にまつわる事例に精通しており、
ノウハウもマニュアルもあります。
どうしても応募者と連絡がつかず
面接設定率をアップさせたい場合は
我々の方までご相談ください。
これまで培った経験に基づいて
アドバイスさせていただきますので、
お気軽に林田までお問い合わせください。
次回、面接すっぽかしを軽減するための
ノウハウについてご紹介します。