広告クリック数を増やせば、応募も増える!
広告クリック数を増やせば、応募も増える!
【原稿クリック数と応募率の関係】
「なかなか応募が来ない」
「せっかく求人広告を出したのに、
原稿があまり読まれていない」
そういったお悩みはないでしょうか。
今回は応募数や原稿クリック数が
少ないとき、それを増やす方法について
ご説明したいと思います。
まず前段として、
原稿クリック数と密接な関係にある
応募率について簡単にお話します。
応募率は、実際応募が来た数から
原稿がクリックされた回数を割って求めます。
たとえば応募率が3%の場合をみてみましょう。
原稿クリック数が4週間で500回と仮定すると、
応募数は15件になります。
これが原稿クリック数1000回になると
応募数は30件。単純に倍となります。
つまり応募を増やそうと思えば、
原稿クリック数か応募率のいずれかを上げる、
または、このどちらも実行する必要があるのです。
応募数が少ないときの対処方法として、
よく営業マンからは
高い料金プランへのアップグレードを
提案されることがあるでしょう。
たしかに予算をアップさせると
原稿クリック数も上がってくるのですが、
「もうこれ以上予算は出せない」
ということもあると思います。
今回は予算をかけずに解決する方法を
ご説明したいと思います。
【具体的な改善ポイント】
そもそも、原稿クリック数が
少ないという現象はなぜ起こるのでしょう。
求人広告プランのランクが低い場合は
しかたないとして、ほかにも
考えられる原因があるのです。
そこを改善していけば、
効果はおのずと上がるでしょう。
4つほどポイントをご紹介します。
<1.写真やキャッチコピーを見直す>
広告の見出し一覧に出てくる
写真やキャッチコピーは、
目につきやすいのでとても大切です。
これを変えることで大きく結果が
改善されることがあります。
ウェブ広告において、
写真やサムネイルバンドは重要な要素です。
当社でも、写真と動画の差し替えを推奨し
改善を行うことが多いです。
<2.検索コードを抜け漏れなく設定する>
たとえば「オープニングスタッフ」
「交通費支給」「日払い」など、
各媒体にはいろんなメリットを
アピールできる検索コードが用意されています。
これは、応募者が希望条件をもとに
求人広告を検索した際、ヒットさせるための
重要なコードとなります。
設定している検索コードが少なかったり
抜け漏れがあると、当然上位表示されず
原稿クリック数は下がってしまいます。
なので、そういった取りこぼしがないか
調べてみることが必要でしょう。
<3.駅コードを複数設定する>
ほとんどの求人広告媒体では、
駅コードを複数設定できます。
ここに抜けがないか確認しましょう。
駅コードの設定が少ないと、当然
ヒット数は減ってしまいます。
たとえばバイトルだと3駅、
マイナビバイトだと5駅分を設定できます。
<4.同業の求人原稿を研究する>
応募者のなかには、希望の働き方や条件などを
フリーワードで打ち込んで検索し、
原稿に行き着く人もいるのです。
そのため、同業他社の求人原稿などを参考に
その業界や職種において人気を集めている、
あるいは注目されているワード(誘い文句)
といったものを棚卸しするとよいでしょう。
それを盛り込むと、原稿に厚みや魅力が増します。
【当社でできること・予算】
我々は、求人広告の掲載中に
効果が出にくい場合は、
上記のようなことを分析して
再度提案し直すことも行っております。
掲載中に修正しても料金がかからない媒体は
随時修正を行うことが可能です。
具体名でいうと、たとえばバイトルや
マイナビバイト、マイナビ転職、
リクナビネクストなどであれば無料です。
お話したようなケースでお困りの際は、
ぜひお声がけいただけたらと思います。