応募率をアップさせるために、今すぐできること
応募率をアップするために、今すぐできること
【応募率とその目安とは?】
今回は、インターネット求人サイト原稿のなかでも
とくに重要な数字である、応募率についてお話します。
応募率の求め方はシンプルです。
たとえば求人サイトに募集広告を4週間掲載し、
その原稿が1000回クリックされたとしましょう。
そして、実際の応募が30件あった場合、
応募率は30÷1000で3%となります。
インターネット広告業界の世界では
コンバージョンともいわれる応募率ですが、
求人広告を掲載する際は、あらかじおおまかな
数値の目安を決めておくといいでしょう。
たとえば大阪市北区や中央区で、
飲食業関連のアルバイトを募集したとします。
そうすると応募率は、3%から4%未満が
平均的な数値になります。
まずはこういった目安を把握したうえで、
インターネット広告を作る必要があるのです。
【応募率が伸び悩んでしまう……】
さきほど申し上げたエリアで
飲食業の募集広告を出すと、応募率の平均値は
おおむね3%程度になります。
ただし3%を大きく下回り、
たとえば1%などになってくると、
何かしら応募のハードルができてしまって
問い合わせにつながっていないと考えられます。
皆様におかれましても、
求人サイトに広告を出したはいいけれど
思ったより応募率が伸びない。
そんな事態はしばしば
起こりうるのではないでしょうか。
【原稿内容が停滞の原因だった?】
たいていの場合、掲載した原稿内容に
問題点が隠れていることが多いでしょう。
原稿内容を工夫しないと、応募率は
なかなか上がってこないのです。
マイナビやバイトルなど、原稿を一度掲出しても
修正が可能な求人サイトもたくさんあるので、
積極的に変更することが解決のポイントです。
ただ、いざ原稿内容を修正しようと思っても、
どう変えればよいのか悩むところだと思います。
【応募率アップのための具体策】
では修正点の具体的なポイントを
ご説明しましょう。
<一時的な経費を増やす>
給与などを上げることは容易でないため、
たとえば面接交通費を支給するなど
応募者にとって魅力的だと考えられる
必要経費を増やすと効果的です。
<応募者の手間を減らす>
履歴書なしで応募可能にしたり、
感染症対策の意味も込めて
オンライン面接も可能にすると、
応募者の心理的なハードルは下がります。
オンライン面接では、
顔出しが恥ずかしいという人のために
カメラオフをOKにするとさらによいでしょう。
面接のためにわざわざ支度をして
出かける必要もなくなるわけですから、
応募率も上がりやすいといえます。
もちろん、上記のようなやり方だと
自社の選考基準に合わない場合もあるでしょう。
上記のほかにも、応募者にとっての
メリットを増やせないか、
まずはよく考えてみることが大事かと思います。
【当社にできること・予算】
我々は原稿の進捗が悪い場合は、
途中修正を可能なレベルで随時行っています。
バイトルやマイナビバイトなら、
掲載中の修正は0円です。
料金はかかりませんので、
いつでも応募率を上げるための提案が可能です。
どうぞお気軽に林田まで
ご相談いただけたらと思います。