内定辞退を未然に防ぐためには
内定辞退を防ぐ方法とは?
◎こんなことにお困りではないでしょうか?
近年、少子化が進み、応募者さんもネットを利用して
簡単に仕事に応募できるようになりました。
益々、人材の確保が難しくなってきています。
そこで増えてきているお困りごとのひとつに
「採用後の内定辞退」が増えているということです。
せっかく時間を費やして面接をし、双方合意を
したにも関わらず、出勤当日には出勤して来ない!
最悪、連絡もない!といったケースです。
その他の理由は…
「親の反対があったので辞退します」
「他社で決まりました」
「体調が悪くなりすぐに働けなくなった」などなど。
その大半の理由は、残念ながら嘘で他に良い条件の
お仕事が決まったからでしょう。
◎なぜこういったことが起こるのか
その原因は、「少子化」による若い人たちが少なく
労働者の人数が圧倒的に少なくなっているからです。
またもうひとつの理由として、みなさんが良いと
思った人材は、他社も「良い人材」と思っています。
労働者の人数が減少している昨今、良い人材は常に
取り合いとなり、応募者側が他の求人と比べ最終的には
「働く条件」で比較されてしまうこともあります。
◎解決するには
では、どのようにして内定辞退を防げば
良いのでしょうか?
方法は、たくさんあります。
本日は、その中のひとつをご紹介させていただきます。
解決方法は様々ですが、一番最初にお伝えしたいことは、
内定者がでたら勤務開始までに最低2回は直接コンタクト
を取る必要があると言うことです。
煩雑な業務の中であっても、応募者さんに対し
このひと手間をかけるだけで劇的に「辞退率」を
減少させることが可能となります。
◎具体的な方法と当社のご提案
具体的なコンタクト方法として【内定通知書】を
提示してあげることもひとつです。
具体的な労働条件(開始日や時間・給与など)を記載し
応募者の方に一筆いただき返送してもらう。
作業がひとつ増えてしまうため、面倒に思われるかも
しれませんが、このひと手間により応募者さん側の
意識が変わり、「約束を反故にしてはいけない」と
再認識してくれるようになります。
また、これだけではいけません。
更に、勤務する前日もしくは前々日までに一度連絡を
取ることをお勧めします。
「その後、変わりはない?」
「不明点などは大丈夫?」とスタート時の不安を解消し
「初日は、制服があるから少し早めにこれる?」
「当日は、みんなに紹介するね」と、出勤することを
楽しみにしていると伝えてあげることで応募者さん
との距離はぐんと近づいていくはずです。
内定を出しても、当日来ない理由のひとつに、こうした
事前のコミュニケーション不足もあるのかもしれません。
我々は関西圏を中心に、これまで介護福祉・飲食業
サービス業やコールセンターなど、幅広い業種、
さまざまなクライアント様とお取引して参りました。
私自身も、気づけば20年以上このお仕事をさせて頂いて
おります。
やはりその中で、この内定辞退を未然に防ぐスキル
察知するスキルに長けてる方、上手でない方によって
明暗がしっかり分かれきてしまいます。
外的要因が理由の場合もありますが、まずはその前に
何か改善できるところがあるのかもしれません。
数多くある要素のひとつとして、この記事をご覧
頂けたらと思います。
◎おおまかな予算
予算:我々とお取引頂いておりますクライアント様は
全て無料です。
ご希望であれば、内定通知書のテンプレートも無料で
お渡しすることが出来ますので、ぜひご参考にお使い
ください。
内定辞退を未然に防ぎ、優秀な人材の確保するため
当社が全力でお手伝いいたします。
ぜひ、お気軽に林田までお問合せください。