indeed求人広告の利用価値とは?
indeed求人広告はどのように活用するのが最も効果的?
【indeedの利用価値が分からない】
常日頃、人材確保に頭を悩ませている会社さまより、「indeedって一体なに?」「タウンワークやバイトルなどと比較したときどちらの方が良いの?」といったご質問を多く頂きます。では実際Indeedを使用することでどのような効果が得られるのでしょうか。
【indeedが広く浸透した背景とは?】
はじめに、そもそもなぜ?ここまでindeedが世間に浸透してきたのでしょうか。
その背景からご説明させていただきます。
コロナ禍となる前、介護福祉業界だけに関わらず、飲食店や工場の作業スタッフなどの業種の募集はタウンワーク、バイトルアイデムなどの一般的な求人媒体でも、なかなか集めることが難しくなっていました。
考えられる要因のひとつは「少子化」です。
昔に比べ明らかに人の分母が減少してしまい人材の確保が厳しくなったからと言えるでしょう。
またもう一つの要因として、ネット広告が主流になってきた今は1人の応募者に対し3件~5件といった複数の案件に応募させることが可能な「仕組み」が定着してきたからです。 そのため、応募者さんのいわゆる「すっぽかし」が多く見受けらるようになり、実際に面接まで誘導できるケースが非常に少なくなりました。
面接までの誘導プロセスが苦手な会社は、さらに採用が難しくなってしまったのです。
そのような状況を打破しようと、次は「応募単価」をどれだけ低く抑えることが出来るか?という部分にフォーカスされていき、indeedの注目度が上がってきたと言えるでしょう。
もちろん、テレビCMの影響も大きな要因ではあります。「応募単価」が安いのでindeedを利用する価値があるわけでタウンワークやバイトルよりもindeedが勝るという事ではありません。
【indeedを掲載するための具体策とは?】
では、具体的にindeedを利用するメリット・デメリットとはなんでしょうか。
現状、コロナ禍の影響もあり以前に比べると、人は集めやすくなりました。無資格のヘルパーさんの募集であれば、わざわざindeedを使用せず、従来通りのタウンワークやバイトルでも十分確保できると思います。そのため、タウンワークやバイトルでは集めにくい「職種」のみindeedを利用してみても良いのかもしれません。
とはいえ実際、indeedを利用してみたい!と言う声も多く、ここで当社がおすすめしている解決方法をご紹介します。
まずは、「無料で登録する」ということです。
Indeedの最大のメリットは、「応募単価の安さ」であり、「無料で掲載できる」ということです。
「応募単価の安さ」はその職種やエリアによても大きく異なるため、無料で掲載できる点が何よりの利点です。まずは、無料でたくさんの枠数を掲載することが大切です。
例えば、事業所が5か所、3職種(ヘルパー、介護福祉士、送迎ドライバー)とした場合、合計15原稿必要です。その15件の原稿を無料テキストで作成し、どこまで人を集めることが可能か具体的な数字の確認が必要です。送迎ドライバーさんの案件の場合は、無料で掲載しても多少の反響があるかもしれませんが、無資格ヘルパーさんの職種になると正直、会社のエリアに関係してくるため、掲載してみて反響を見るといった手探り状態になると思います。
無料で掲載した案件が、どれほどのクリック数を計測できるのかその数に対して、何件の応募があるかを数字化することをおすすめします。
100回のクリックに対し、1件の応募であれば約1%の応募率となります。その、実際の数字によって本格的に有料でindeed求人を利用するか判断された方がよいでしょう。
【効果的に掲載するために当社ができること】
Indeedを本格的にスタートさせようと思った場合、初期費用含め、かなりのコストが掛かります。
掲載費用の具体的な金額は幅がピンからキリまであるので、ここでは言及をいたしませんが、それなりの費用が必要です。
まずは無料でテキスト広告を作成します。そこで我々がお手伝いできることは、無料テキスト広告の作成だけであれば、1原稿・1万円にてご提案しています。
もし3職種(介護福祉士、ヘルパーさん、ドライバーなど)の募集をお考えであれば約3万円で、プロの我々がしっかりと記事の作成を行います。それを各事業所で、コピー利用して頂き、合計15原稿を完成させれば、たった3万円で、15件の原稿作成が可能となります。コストを抑えながらも、効果的な反響を得られるという訳です。まずは掲載する記事を多く増やすことが大切です。また、バイトルやリクナビなどの、有料求人広告のご利用をお考えの場合は、少しお時間頂ければindeedは「無料」にて作成させていただきます。
【おおまかな予算】
Indeedを利用しその後、継続的にかかるランニングコストは本格的に有料広告を使用しない限り、ずっと無料で掲載できます。
その為、まずはぜひ無料のindeed広告を作成し反響をみてみるのもひとつかもしれません。掲載に関するご不明な点などは、いつでも当社がお手伝いいたします。お気軽にご相談ください。