【8月4日更新】インスタグラムを使った求人採用の具体的な方法について
こんなことでお困りだと思います。
SNSを使用した集客は定番化している昨今。
「インスタグラムやツイッターを使って求人を成功させた」
という事例を、経営者の知り合いの方から
聞いたことある人も多いかと思います。
でも、実際SNSを具体的にどのように運用すべきか、
わからなくて困っている方もいらっしゃるでしょう。
SNSの運用代行事業を行っている広告会社に
外注すると、結果的にバイトルやタウンワークに
広告を出すよりも初期費用で高くついてしまった。
そのようなケースも多くあると聞きます。
そもそも十分なフォロワー数を保有しているのか、
企業の募集条件が応募者に選ばれやすい情報なのか
といったことは一旦脇に置いておくとします。
今回は、どんなコンテンツの作り方をすべきかに
的を絞ってお話します。
求職者目線の画像を盛り込む
求人と集客では意味が真逆と言っていいほど、違います。
お店の料理などの画像をアップしたところで、
「このお店で働きたい!」と思う方は
きわめて少ないのではないでしょうか。
求職者は、店内の様子がわかる内装の写真や
スタッフの雰囲気がわかる写真を見たいと思っています。
求職者目線をまず意識し、その人たちが
知りたい、見たいと思う情報を載せたうえで
具体的な求人情報を流し目に留めてもらうことが大切です。
具体的な求人情報の見せ方については、
次の項目で説明します。
弊社のインスタグラム集客用アカウント画像はこちらです。
募集1職種につき1投稿、画像は項目ごとに複数アップ
インスタグラムの投稿においては、
1つ職種を募集するごとに1投稿、というように
分けてアップすべきです。
さらに1投稿で複数の画像を用意し、
それぞれの画像ごとに盛り込む情報を分割します。
たとえば一般事務を募集するとしましょう。
1ページ目は募集職種の名前を持ってきます。
2ページ目は給与や勤務時間、待遇や
福利厚生を入れましょう。
3ページ目では休日休暇、仕事内容や
求める人材像を整理します。
1つの課題項目に対して、3つから4つのスライドを
応募者がスワイプしながら閲覧できるようにします。
応募者が見てわかりやすいことと、
レイアウトに統一感があることも大切です。
そうしないと、インスタグラムなど
いわゆる画像SNSでは問い合わせをとるのが難しくなります。
たとえば、弊社のインスタグラムでは
イーアイデムのサービス料金について
以下のような形でアップしています。
上記のように1投稿で、4画像を盛り込んでいます。
結果的には見栄えよくきちんと作り込む必要があるので
画像編集ソフトのillustratorやPhotoshop、
ならびにスマートフォンなどの
画像アプリケーション使用技術は必須になってくるのです。
まずは社内で作成可能かどうか、確認を!
SNSでの採用活動をするのであれば、
こういった画像のクリエイティブスキルが
社内にあるのか、内製化できるかということと
項目だてた課題の棚卸しを適切に行い、
インスタグラムで発信することができるのか。
こういったことの前提確認が必要となります。
まずそれらの前提事項があるということを
お伝えして、この回は終わらせていただきます。
別の回にて、具体的な事例を交えて
さらにご説明していこうと思います。
ご質問やお問い合わせがありましたら
お気軽に林田までご連絡ください。