林田のぶっちゃけ求人闇シリーズ !vol.4
さて、今回は
「林田のぶっちゃけ求人闇シリーズ 」
みなさんが知らない求人の闇。
あんなことやこんなことを、
お届けしていきます。
本日のテーマ
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【 vol.4 応募者に
サクラはいるのか? 】
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アグリゲーション求人だけではなくて、
特に掲載課金型の有名求人媒体では
応募者との連絡がつかなかったり
面接のすっぽかしが非常に多いため、
応募者にサクラがいるのではないか?
というご意見をいただくことがあります。
もちろん私たち日本アドカスタムも
人材募集をしていて求人を出していますから。
皆さんと全く一緒とは言いませんが、
結局シチュエーションとしては同じ立場です。
ですから、サクラがいるかどうか?というのは
私なりに検証した結果の仮説をお話します。
特に掲載課金型の有名求人媒体
「B」や「T」で、応募があっても
面接のすっぽかしが多い理由は、
以前のメルマガでご説明した通りで、
媒体社が応募総数を増やすために
1人の読者に複数の応募をさせるような
仕組みになっているんです。
まずはこれを理解しておくべきです。
(ちなみに、私はこのやり方は
健全ではないと考えています。)
なので、
面接のすっぽかしが多い理由は、
応募者にサクラがいるからではない
と思います。
そして、私の見解としては
”サクラはいない”と思っています。
なぜなら、有名求人媒体「B」や「T」を
運営してるのは上場企業です。
今はSNSなどですぐに情報が漏れる時代。
例えばサクラをしている
Cさん・Dさんがいたとします。
有名媒体「B」や「T」を運営する会社が
その人たちに「サクラで応募してください」と
こっそり小遣いを払って応募させたとします。
もしCさんやDさんが
ズルいことを考える人だったら、
脅迫するんじゃないかと思います。
その人たちが某週刊誌に
”サクラで応募させられました”と
情報を売ったとしたら?
言わずもがな、たったそれだけで
その会社の信頼が揺らいで
株価大暴落、大きな損失になる。
上場企業がサクラで応募なんかさせたら
かなりのハイリスクです。
そんな危険なことはしないと思います。
「サクラなんかいるわけない」
これが私の結論です。
ほかには「AIで応募させてる可能性が
あるんじゃないか?」とのご意見もあります。
これは何とも言えないです。
それはあるんじゃないか?と
思う時もあるんですが。
まぁ、そんなシステムを開発させたところで、
結局はその開発者に脅迫される
可能性があるのではないかと思います。
コンプライアンス的にNGなので
上場企業がそれをするのかな?と考えると
やっぱりリスクがあるので、
結局はしないと思います。
もう一つ、番外編。
同じ人物が、
ずーっと何回も応募してくる
場合がありますが。
このケースはおそらく、
その人がいたずらをしてしまう癖の
ある人だからなんだと思います。
これに関しては
ちょっと対策が難しいですが。
いたずらをするのが好きで
そんなことをしてしまう人は、
ピンポンダッシュして逃げる子どもと一緒。
大人になってもそういうことをする人が
やっぱり中には一定数いるんだと思います。
ですので、これはもう仕方ない。
深く受け止めない方が
いいんじゃないかと思います。
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